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戸田市における流域治水について

掲載日:2023年11月16日更新

流域治水とは

気候変動の影響による水災害の激甚化・頻発化を踏まえ、集水域と河川区域のみならず、氾濫域も含めて一つの流域と捉え、流域のあらゆる関係者(河川等管理者である国や県、市町村を始め、企業や住民等)が協働し、流域全体で水害を軽減させる治水対策です。

地域の特性に応じ、(1)氾濫をできるだけ防ぐ、減らす対策、(2)被害対象を減少させるための対策、(3)被害の軽減、早期復旧・復興のための対策をハード・ソフト一体で多層的に進めていきます。

流域治水の推進(国土交通省) 

戸田市による流域治水の取組

令和元年東日本台風の際は、戸田市内でも床上・床下浸水などの大きな被害が発生しました。

このような災害を防止するため、戸田市においても河川整備や下水道整備のみならず、治水に関する様々な取組を実施しています。

戸田市流域治水対策連絡会議の設置

本市では、「流域治水」の趣旨を踏まえ、庁内における部局横断的な取組を推進するため、「戸田市流域治水対策連絡会議」を令和5年4月に設置し、庁内関係各課と情報を共有して連携を図っています。ハード整備主体の治水対策に加え、部局を越えたあらゆる関係者が、あらゆる場所で、ハード・ソフト対策に取り組み、更なる流域治水対策を推進していきます。

戸田市流域治水対策連絡会議要綱 [PDFファイル/68KB]

戸田市の事業による流域治水に係る主な取組

令和元年東日本台風以降の主な取組(2023年11月版) [PDFファイル/640KB]

過去の取組はこちら(2022年11月版) [PDFファイル/434KB]

 

(1)氾濫をできるだけ防ぐ、減らす対策

上戸田川整備事業(河川課)

さくら川整備事業(河川課)

雨水貯留管の整備(下水道施設課)

様々な浸水対策(下水道施設課)

新曽第一地区、新曽第二地区の調整池(まちづくり区画整理室)

(2)被害対象を減少させるための対策

3D都市モデルの構築(都市計画課) 

(3)被害の軽減、早期復旧・復興のための対策

土のうステーションの設置(危機管理防災課)

ハザードブックの公表(危機管理防災課)

内水(浸水)ハザードマップの公表(下水道施設課)

戸田市中学生防災士資格取得支援補助金の新設(危機管理防災課)

ペット同行避難訓練の実施(危機管理防災課)

河川監視カメラ(川が見えるカメラ)の設置(危機管理防災課)

ボートコースの水位(危機管理防災課)

市内公園緑地におけるグリーンインフラの取組(みどり公園課)

国や県による流域治水の取組

国や県による流域治水に係る主な取組については、国土交通省や埼玉県のWebサイトで確認できます。

今後も、国や県、近隣自治体等と連携を図り、治水安全度の向上に努めてまいります。

荒川水系流域治水プロジェクト(国土交通省荒川上流河川事務所)

荒川第二・三調節池(国土交通省荒川上流河川事務所)

荒川の流域治水​(国土交通省荒川下流河川事務所)

埼玉県さいたま県土整備事務所の河川事業

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