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戸田市気候変動適応センター

掲載日:2023年9月1日更新

注目情報

  • グリーンカーテンの情報を掲載しました。(2024年2月19日)
  • 「Instagram フォトキャンペーン ひんやり涼し~い冷やしてさいたま」の情報を掲載しました。(2023年8月16日)→掲載を終了しました。
  • 戸田市の取組(木陰ルート)の情報を更新しました(2022年8月9日)
  • 気候変動に関する情報(線状降水帯、ゲリラ豪雨、気象情報等に関するリンクなど)を掲載しました。(2022年8月8日)
  • 注目情報に暑さ指数(WBGT)と熱中症に関する情報を記載しました。また、グリーンインフラに関する情報(気候変動対策に関する戸田市の取組について)を掲載しました。(2022年8月4日)
  • 埼玉県の気候や国、県の取組に関する情報を掲載しました。(2022年6月3日)

主なコンテンツ

気候変動適応センターについて

気候変動適応センターとは

気候変動適応センターとは、気候変動適応法に基づき、地域における気候変動適応を推進し、気候変動影響及び気候変動適応に関する情報の収集、整理、分析及び提供並びに技術的助言を行う拠点です。

設置の背景

近年、地球温暖化やその他の気候の変動に起因して、生活、社会、経済及び自然環境において気象災害や健康被害などの影響が生じています。戸田市環境基本計画2021の目指す将来像である「人・緑・水が輝き みんなでつくる環境都市 とだ」の達成には、気象災害等による被害の回避や軽減を図るための取組である「適応策」が必要となります。この「適応策」を市民・事業者に効果的・効率的に発信し、対策を実践していただくため、気候変動適応センターを設置しました。

気候変動の緩和と適応に関するイラスト

(出典:A-PLAT)

適応センターの役割

戸田市気候変動適応センターは、埼玉県と戸田市が共同して設置しました。埼玉県気候変動適応センターから情報の提供や技術的助言を受けるとともに、さまざまな機関と連携しながら、気候変動影響及び気候変動適応に関する情報の収集、整理、分析を行い、市の気候変動適応に関する取組を推進するとともに、市民や事業者に対し、情報提供を行います。

気候変動に関する情報について

埼玉県の気候

長期的な埼玉県内の気温の変化傾向や今世紀末(2081年から2100年)の埼玉県の気温上昇予測について、埼玉県気候変動適応センターが公表している情報を紹介します。

自然災害

地球温暖化と大雨リスクの増加

大雨観測日数

気象庁が観測した、全国51の観測地点における約120年にわたるデータによると、1日降水量が200ミリ以上の大雨を観測した日数が、長期的に見て増加していることがわかります。

日降水量200ミリ以上の年間日数の変化

(出典:気象庁ホームページ)

地球温暖化と大雨リスクの増加について、詳細は気象庁ホームページをご覧ください。

線状降水帯

線状降水帯とは「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域」のことです(気象庁ホームページより)。

線状降水帯は数時間にわたり同じ場所に豪雨をもたらすため、近年、各地で甚大な被害が生じています。

線状降水帯の代表的な発生メカニズムの模式図

(出典:気象庁ホームページ)

詳細については、気象庁のホームページをご覧ください。

ゲリラ豪雨

ゲリラ豪雨とは、局地的に短時間で降る激しい豪雨のことです。ゲリラ豪雨は規模が小さく、突発的かつ散発的に起こるため、事前に予測することが難しいといわれています(日本気象協会tenki.jpホームページより)。

ゲリラ豪雨の発生のしくみ

(出典:日本気象協会tenki.jpホームページ)

詳細については、日本気象協会ホームページをご覧ください。

埼玉県における短時間に強い雨の変動

埼玉県における短時間に降る強い雨の変動について、埼玉県気候変動適応センターが公表している情報を紹介します。

気象情報等に関するリンク

健康

埼玉県における真夏日や猛暑日などの日数の推移について、埼玉県気候変動適応センターが公表している情報を紹介します。

市民生活

個人でできる適応策

近年の猛暑日の増加や集中豪雨による浸水被害など、気候変動の影響を実感している方は多いかと思います。既に現れつつある様々な影響に、一人ひとりが「適応」していくために、個人でできる「適応策」について考え、行動しましょう。

個人の適応の取組のイラスト

(出典:A-PLAT)

個人の適応の取組については、こちらでご覧いただけます。(気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)のホームページ)

気候変動対策に関する戸田市の取組について

自然災害

水害対策

気候変動に適応したグリーンインフラ

生物の生息の場の提供、良好な景観形成や気温上昇の抑制など、自然環境が有する多様な機能を活かし、社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、持続可能で魅力ある国土づくりや地域づくりを進めることを「グリーンインフラ」といいます。

身近な緑や公園は、自然と親しむことができる憩いの場所であることに加え、ヒートアイランド現象の抑制や、豪雨等の有事の際には治水や河川・下水道等への雨水流出抑制など、様々な機能を有しています。

河川整備事業

市では水害による被害を軽減するため、市内を流れる河川の整備を行っています。

上戸田川整備事業

さくら川整備事業

水害への備え

自分自身や家族の命と財産を守るためにも、豪雨等の気象災害を「我が事」としてとらえ、平時から準備を行いましょう。

戸田市ハザードブック 「災害を『我が事』として考える本」

戸田市内水(浸水)ハザードマップ

土のうステーション

水害時の避難及び避難場所について

健康

熱中症に関する情報

市内における熱中症による搬送者数と、過去の熱中症搬送者等のデータから得られた結果を紹介します。

市内のグリーンカーテンについて

市民の方が作ったグリーンカーテンについて紹介します。

みどりの散歩道

日陰は日向に比べ、暑さ指数が低くなります。散歩や徒歩での移動の際には、日陰のあるところを歩くことで暑さ対策になります。市内には、木陰の多い公園がたくさんあります。木陰での休憩やのんびり散歩に活用できる木陰の多い公園などをつなぐ、「みどりの散歩道」のモデルルートを紹介しています。
おすすめのみどりの散歩道の紹介

後谷公園付近での暑さ指数測定
測定日時 2022年7月29日 11時30分ころ 2022年7月29日 11時30分ころ
場所 後谷公園南側の歩道(日向) 後谷公園南側の歩道(日陰)
暑さ指数 31.3度 29.4度
写真

令和4年7月29日午前11時30分 後谷公園南側の歩道(日向) 暑さ指数測定の様子1

令和4年7月29日午前11時30分 後谷公園南側の歩道(日向) 暑さ指数測定の様子2

令和4年7月29日午前11時30分 後谷公園南側の歩道(日陰) 暑さ指数測定の様子1

令和4年7月29日午前11時30分 後谷公園南側の歩道(日陰) 暑さ指数測定の様子2

普及啓発活動について

COOL CHOICE

COOL CHOICE(クールチョイス)とは、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量削減のために、脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「ライフスタイルの選択」など、一人ひとりが毎日の生活の中で「賢い選択」を行う取組のことです。

2050年におけるカーボンニュートラルの実現に向け、国が推進している取組で、戸田市も活動に賛同しています。

環境月間

環境庁の主唱により、1991年から6月の1ヶ月間を「環境月間」とし、全国で様々な行事が行われています。

戸田市でも毎年、とだ環境ネットワークに登録している環境団体が、市役所1階東側ロビーで環境に関する展示を行っています。

国や埼玉県の取組紹介

国の取組について

国の気候変動適応センターでは、暑さ指数(WBGT)や気候変動適応に関する情報などを、スマホでお手軽に確認することができるお役立ちアプリを提供しています。

イラスト入りのわかりやすい解説で熱中症対策や、気候変動適応に関する基礎知識を楽しく学べます。

埼玉県の取組について

埼玉県では暑さ対策、熱中症対策に有効な日傘の普及に取組んでいます。

 

関連資料

戸田市環境基本計画2021

関連リンク

気候変動への適応(環境省)

埼玉県気候変動適応センター(SAI-PLAT)

気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)

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