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天気の急変から身を守るには

掲載日:2014年8月28日更新

天気の急変から身を守るために

最近、ついさっきまで晴れていたのに、急に強い雨に降られたという経験をされた方も多いのではないでしょうか?
また、天気予報で「大気の状態が不安定」という言葉をよく耳にしませんか?

このような天気の急変の原因は「積乱雲」という雲で、大気の状態が不安定なときに発生しやすくなっています。
発達した積乱雲は「急な大雨」「雷」「ひょう」「竜巻」などの激しい気象現象を引き起こし、人的被害も出ています。
これらの被害から身を守るための情報を、ぜひこちら(気象庁ホームページ「急な大雨、雷や竜巻から身を守るために」)でご覧ください。

竜巻について

竜巻とは、積乱雲や積雲に伴って発生する強い上昇気流をもった激しい渦巻きのことをいいます。

雲の底からたれ下がるように、漏斗状や柱状の雲(漏斗雲)ができ、海面や地面から巻き上げた水滴やちりや砂などが尾のように立ち上がり、これらが繋がって、漏斗状の雲の軸がまっすぐ、または曲がりくねった形で見えます。

竜巻の中心付近は周りよりも気圧が低く、そのため地表付近では竜巻の中心に向かってらせん状に風が吹き、中心に近づくほど急速に風が強くなっていき、上昇気流となって周囲の空気や物を巻き込みながら移動していきます。

(注釈1)台風や寒冷前線、寒気の流入など、局地的に大気の状態が非常に不安定な場合に多く発生しています。
(注釈2)竜巻やダウンバーストなどによる激しい突風が予測されるときには、気象庁より「竜巻注意情報」が発表されます。

竜巻注意情報の詳細、身を守るための行動は気象庁リーフレット「竜巻から身を守る 竜巻注意情報」をご覧ください。

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