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アレルギー性鼻炎に対する「舌下免疫療法」を小児科で開始します

掲載日:2022年7月1日更新

「舌下免疫療法」を小児科で開始します

戸田市立市民医療センターにて7月1日から、スギ花粉症や通年性アレルギー性鼻炎の治療法として「舌下免疫療法」を小児科で開始します。

スギ花粉症と通年性アレルギー性鼻炎の治療法のひとつである「アレルゲン免疫療法」は、これまで医療機関で皮下に注射する「皮下免疫療法」のみでしたが、これに対し、舌の下で治療薬を保持する「舌下免疫療法」の薬が開発され、お子様でも痛みが無く、自宅で服用できるようになりました。

対象

  • ダニによるアレルギー性鼻炎の方
  • スギによるアレルギー性鼻炎(スギ花粉症)の方

(注釈)問診・検査による診断が必要です。

(注釈)血液によるアレルギー検査は当院で実施可能です。

  • 5歳以上で、薬を舌の下で1分程度保持する手技ができる方
  • 一般的な治療で十分な効果が得られない方
  • 薬の量を減らしたい方

効果

長期間正しく治療が実施できれば、アレルギー症状が治ることも期待できます。

また、完全に治らないまでも、症状が軽減し、薬の量を減らすことが期待できます。

(注釈)治療を実施しても、効果が得られない場合があります。

治療を受けられない方

  • 5歳未満の方
  • 65歳以上の方
  • 重症の喘息の方
  • 重症の心疾患、肺疾患、高血圧症の方
  • 妊婦、授乳婦
  • 悪性腫瘍や免疫系の疾患を持つ方(自己免疫疾患、免疫不全症など)

注意点

  • 毎日(1日1回)の服用を3年から5年ほど継続する必要があります。
  • スギ花粉症に対する舌下免疫療法はスギ花粉が飛散していない時期(6月から12月まで)に開始する必要があります。
  • 初回の服用は院内で行い、30分程度は院内で経過を診させていただきます。

副作用

以下のアレルギー反応が起きる可能性があります。

【主な副作用】

  • 口の中の腫れ、かゆみ、違和感
  • のどの違和感
  • じんましん
  • お腹の症状(腹痛、嘔吐、下痢)
  • 喘息発作

【重大な副作用】

  • アナフィラキシー
  • アナフィラキシーショック
  • 意識消失

(注釈)重大な副作用は極めて稀ですが、初回の服用は必ず院内で行い、服用後30分は院内で経過を診させていただきます。

治療の流れ

  • まずは、小児科常勤医(軍神、篠永)の外来を受診してください。
  • 問診と検査により、治療対象となるかを判断いたします。

(注釈)概ね2年以内に他院で検査を実施した方は、検査結果をご持参いただければ検査省略も可能です。

  • 治療対象であり、治療を希望される場合は、初回治療の来院日時を決定・予約します。
  • 予約日時に来院し、服用後30分程度、院内で経過観察させていただきます。
  • 以後は、1週間から2週間毎に数回受診し、安定すれば月1回の受診となります。

外部リンク

「舌下免疫療法」について詳しくお知りになりたい方は、下記リンクをご覧ください。

「トリーさんのアレルゲン免疫療法ナビ」


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