新型コロナウイルスの対応に関するメッセージ
市長メッセージ 2021年1月15日
市民の皆様へ
「戸田中央総合病院におけるクラスターについて」
緊急事態宣言が発令される中、戸田市内では累計で700名を超える市民の方の感染が確認されるなど、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いており、現在、戸田市内における医療提供体制がひっ迫する状況が続いています。
戸田中央総合病院では300名を超える大規模なクラスターの発生に伴い、1月15日現在、救急外来の受入を停止しているほか、再診を除く外来患者及び病棟の入院患者の受入を停止しています。
埼玉県によりますと、これ以上のクラスターの拡大を食い止め、早期に医療機能の回復させるため、国のクラスター班の支援を受けながら1月6日の段階で病院内に対策本部を設置しております。
また、入院患者、職員の感染状況の把握、感染制御のためのゾーニング、さらには残された職員の負担軽減を図るための人工呼吸器が必要な患者の集中治療施設の移送などが行われているとのことです。
さらに、感染した職員への聞き取り調査や、職員に対する手指消毒、感染防護具の正しいつけ方などの指導を徹底しているほか、就業制限期間が終了した職員も多くいることから円滑な復職につなげるためメンタルケアも併せて実施しているとのことです。
戸田中央総合病院が機能を回復させるまでの間は、蕨戸田市医師会に加盟する市内の医療機関をはじめ、市外の医療機関に御協力いただき、医療提供体制を確保しています。
戸田市としても、戸田市立市民医療センターでの診療体制を強化しているほか、感染者の救急搬送や転院搬送など救急隊の出動の需要が高まっていることから川口市消防局、蕨市消防本部の協力も得て出動体制を強化しています。
また、埼玉県南部保健所の体制強化のため、県との協定に基づき12月から市職員(保健師)を派遣しています。
今後も、市民の皆様への医療提供体制の確保のため全力で取り組んでまいります。
市民の皆様におかれましても、不要不急の外出の自粛をはじめ、感染防止に向けた取組について、引き続き御理解、御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
なお、発熱などの症状がある場合は、戸田市内に28か所ある「埼玉県指定診療・検査医療機関」の連絡先、受付時間などを県または戸田市のホームページで確認し事前に予約のうえ受診していただきますようお願いいたします。
令和3年(2021年)1月15日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2021年1月7日
政府緊急事態宣言発出にかかる市長メッセージ(YouTube)
市民の皆様へ
「政府緊急事態宣言発出にかかる市長メッセージ」
市民の皆さまには、日頃から感染防止の取り組みにご協力をいただき、ありがとうございます。
本日1月7日の陽性者数が全国で7,000人を超えるなど、新型コロナウイルス感染症の急拡大に歯止めがかからず、医療崩壊が懸念される大変厳しい状況の中、政府が首都圏の1都3県に対して緊急事態宣言を発出いたしました。
これを受けて、埼玉県では、県内全域に不要不急の外出自粛や、飲食店に対して営業時間を午後8時までとする営業時間の短縮要請、企業へのテレワーク促進などを求める緊急事態措置を実施いたしました。
併せて、埼玉県は、緊急事態措置期間中の県主催イベントの原則中止と県有施設の原則休館を決めております。
本市においても、陽性者数が加速度的に増加しており、1月7日現在で累計642人となっております。また、昨年末から市内最大の医療機関である戸田中央総合病院が救急受入や、新規の外来、入院受入れを停止している状況であり、救急搬送を含め、市内の地域医療提供体制は崩壊寸前のところまで来ていると認識しております。
このような危機的な状況を鑑み、本日、市では新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、1月12日から2月7日までの期間について、市内公共施設のうち、屋内施設は原則休館し、屋外施設は午後8時以降は閉鎖することを決定いたしました。
また、1月8日以降の市の主催イベントの中止についても決定いたしました。これにより、1月11日に予定しておりました成人式の屋外イベントも中止とし、オンライン配信することといたしました。
併せて、市内事業者の皆様に対し、テレワークの推進を働きかけていくこととし、市役所でも職員の感染により必要な市役所機能を止めることのないよう、テレワークを実施して職員の出勤を5割程度に抑えることで、感染拡大防止と市役所機能の維持に努めてまいります。
なお、住民票の交付など一部の業務につきましては、1月12日からオンラインで申請取得できるような仕組みを導入してまいります。
市民の皆様にはご不便をおかけいたしますが、市民の皆様の命と健康を守るために、まさに今が大切な時期でございます。そのための苦渋の決断でございますので、何卒ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
今、これ以上の爆発的な感染を止めるためには、市民一人ひとりが感染予防を自分事として捉えていただき、緊急事態措置で求められている感染防止対策により一層取り組んで頂くことが肝要であると考えております。
一人ひとりが、不要不急の外出を自粛するとともに、3つの密を避けた行動、正しいマスクの着用、手洗い・手指消毒、換気などの感染防止対策の徹底をご家族やご友人と共有していただきますよう心からお願い申し上げます。
一方で、感染は誰にでも起こり得るものです。感染した方への差別や偏見は絶対にやめてください。感染したことを責めるのではなく、一日も早い回復を願ってあげていただきたいと思います。
コロナ禍の中でも、「ご自身」と「大切な人」を守るために、私たち一人ひとりが互いを思いやる気持ちをもって、行動していくことが大切です。市民の皆さまのご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。
令和3年(2021年)1月7日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2021年1月4日
市民の皆様へ
「戸田市内における医療提供体制の現状について」
はじめに、医療従事者の皆様、関係者の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症に伴う医療体制の確保のため、年末年始も含め多大なる御尽力をいただいておりますことに敬意を表しますとともに、心より感謝申し上げます。
さて、1月3日現在で582名の市民の方の感染が確認されるなど、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いており、現在、戸田市内における医療提供体制がひっ迫しています。
戸田中央総合病院では院内クラスターの発生に伴い、1月4日現在、救急外来の受入を停止しているほか、再診を除く外来患者及び病棟の入院患者の受入を停止しています。
このため、蕨戸田市医師会に加盟する市内の医療機関をはじめ、市外の医療機関に御協力いただき、医療提供体制を確保している状況です。
このような状況を踏まえ、戸田市としても、戸田市立市民医療センターでの診療体制を強化しています。
また、感染者の救急搬送や転院搬送など救急隊の出動の需要が高まっていることから、川口市消防局、蕨市消防本部の協力も得て出動体制を強化しています。
さらに、埼玉県南部保健所の体制強化のため、県との協定に基づき12月から市職員(保健師)を派遣しています。
このように、市民の皆様への医療提供体制の確保のため最大限努力しているところではありますが、今後も医療提供体制がひっ迫する状況が続くことが予想されますので、市民の皆様におかれましては不要不急の外出の自粛をはじめ、感染防止に向けた取組について、引き続き御理解、御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
なお、発熱などの症状がある場合は、戸田市内に28か所ある「埼玉県指定診療・検査医療機関」の連絡先、受付時間などを県または戸田市のホームページで確認し事前に予約のうえ受診していただきますようお願いいたします。
令和3年(2021年)1月4日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年11月27日
新型コロナウイルス感染拡大を踏まえた緊急メッセージ(YouTube)
市民の皆様には、日頃から感染防止の取り組みにご協力をいただき、ありがとうございます。
現在、全国的な新型コロナウイルス感染症の急拡大が続き、各地で1日当たりの新規陽性者数が過去最多を記録するなど、大変厳しい状況となっております。
本市においても、連日感染者の報告が続いており、一月あたりの陽性者数を見ても、8月には35人程度でしたが、10月には50人に。そして、11月は26日の時点で既に74人と大幅に増加しております。
県内の自治体と比較しても、人口1万人当たりの累計陽性者数は、11月16日時点で14.29人であり、戸田市が最も高くなっています。
また、市内の高齢者施設では、いわゆるクラスターが発生するなど、戸田市はいわば、都内同様の大変厳しい状況であると言っても過言ではありません。
今後の爆発的な感染を止めるためには、まさに今、この数週間が重要であり、市民一人ひとりが感染防止に本気で取り組んで頂くことが求められています。
今一度、3つの密を避けた行動、正しいマスクの着用、手洗い・手指消毒、換気の感染防止対策の徹底をご家族やご友人と共有していただきますよう心からお願い申し上げます。
これから師走を迎えると、人の移動が増え、感染リスクが高まることが予想されます。
感染防止対策が十分に行われていない施設の利用は避けるとともに、体調が優れない人は外出を控え、外出した際は人混みを避けるなどの配慮をしましょう。
年末年始の大晦日や三が日は、ご自宅でゆっくり過ごされたり、オンラインでの帰省も一つの方法かと思いますので、ご検討をお願いいたします。
ここまでご視聴いただきありがとうございました。市民の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
令和2年(2020年)11月27日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年8月25日
戸田市ウィズコロナくらし安心プロジェクトに関する市長メッセージ(Youtube)
市民の皆様には、日頃から感染防止の取り組みにご協力をいただき、感謝申し上げます。
8月に入ってからも、全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続いております。新型コロナウイルスとの闘いが長期化する中においては、市民の皆様一人ひとりが、『新しい生活様式』を積極的に実践し、感染防止の取り組みを徹底していくことが、重要となってまいります。
そこで、戸田市では、総事業費約10億円を投じ、ウィズコロナ時代の「新しい⽣活様式」を踏まえた対策事業を実施することで、市民の皆様のくらしを守るプロジェクトを実施してまいります。
この「戸田市 ウィズコロナ くらし安心プロジェクト」は、2つの柱で構成しています。
1つ目の柱は「新しい生活様式の定着」です。市民や企業などに対し、新しい生活様式を普及・定着させるため、様々な働きかけを行ってまいります。
2つ目の柱は「子どもの学びの機会と子育て環境を守る」です。子育てのまちとして、コロナ禍においても質の高い教育を提供し続けるとともに、子育て環境においても、徹底的なコロナ対策を進めてまいります。
それでは、具体的な支援策の内容について、ご説明をしてまいります。
1つ目の柱の「新しい生活様式の定着」についてです。
まち全体で、感染拡大防止に向けた正しい知識の普及・啓発と好事例の横展開を推進し、機運の醸成に取り組みます。ここでは、各取組の内容を「知る」「参加する」「拡げる」の3つのフェーズで進めていきます。
まず、「知る」のフェーズでは、職場、学校、家庭などの環境に応じた新しい生活様式のリーフレット等の作成・配布などを行ってまいります。
次に、「参加する」のフェーズでは、発信力のある著名人をお招きしての「新しい生活様式」の定着に向けた市民向けオンラインセミナーの開催などを行ってまいります。
さらに、「拡げる」のフェーズでは、保健師等による企業、店舗、学校、家庭などを対象としたオンラインでのコロナ対策出前講座の開催などを行ってまいります。
この「知る」「参加する」「拡げる」という3つのフェーズを総合的に推進することにより好循環を生み出し、「新しい生活様式」の定着へとつなげてまいります。
続きまして、2つ目の柱「子どもの学びの機会と子育て環境を守る」です。
新しい生活様式が定着する中で、子どもたちの学びの機会や保育の場等を確保するため、「学び」「保育」「保健」の3つの分野の取り組みを推進してまいります。
まず、「学び」の分野では、学習用パソコンを全ての児童生徒に1人1台程度配備してまいります。
また、全ての小中学校に、コロナ対応で増加する教員事務を補助する「スクール・サポート・スタッフ」と学習支援を行う「教育支援補助員」の配置なども行ってまいります。
次に、「保育」の分野では、民間保育所等に対して非接触型体温計や空気清浄機等の感染防止用備品等の購入費の助成などを行ってまいります。
最後に、「保健」の分野では、「1歳児健診」及び「2歳6カ月歯科健診」について、市内医療機関における個別健診を実施し、健診の機会を確保してまいります。
以上、概要を申し上げましたが、戸田市では、これら2つの柱を軸としたプロジェクトを全力で推進してまいります。
令和2年(2020年)8月25日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年8月7日
お盆を迎えるにあたっての感染防止対策徹底に関するお願い(Youtube)
市民の皆様には、日頃から感染防止の取り組みにご協力いただき、感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症については、東京都で連日200人を超える陽性報告があり、埼玉県でも若い方を中心に感染が広がっております。
本市においても、感染事例が相次いで報告され、8月5日までに67例が報告されております。
こうした中、お盆の時期を迎えることとなり、市民の皆様におかれましても帰省や旅行を計画される方が多いかと思います。
とくに帰省については高齢者との接触機会が多いと思いますので、高齢者の感染につながらないよう消毒やマスクの着用、3密を避けるなど、感染防止対策を徹底くださいますようお願いします。
なお、こうした対応が難しい場合は、帰省を控えるなどの臨機応変な対応もご検討ください。
更なる感染拡大を防ぐためには、今がとても大切な時期です。市民の皆様には、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
令和2年(2020年)8月7日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年7月15日
新しい生活様式の定着に向けた市民の皆様へのお願い(Youtube)
市民の皆様には、日頃から感染防止の取り組みにご協力いただき、感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症については、東京都で連日100人を超える陽性報告があり、埼玉県でも若い方を中心に感染が広がっております。
本市においても、4月25日に21例目の報告があって以降、2か月間は感染者報告がありませんでしたが、6月25日からは感染の報告が相次ぎ、7月14日までに10例の感染が報告されております。
緊急事態宣言が解除されて以降、経済活動の再開とともに、全国的に感染者が増加しています。今後は、一人ひとりが新しい生活様式を積極的に実践し、感染防止の取り組みを徹底していく必要があります。
そこで、埼玉県が発信しております、感染拡大防止のための県民及び事業者への協力要請にありますとおり、市民の皆様におかれましても、感染拡大防止に向けて、より一層のご協力をお願い申し上げます。
また、戸田市としても、高齢者世帯へのマスク50枚配付などの感染防止対策への支援を行うとともに、PCR検査を行った医療機関への助成を行うなど、市民の皆様の安心・安全の確保、そして新しい生活様式の定着に向けて今後も取り組んでまいります。
更なる感染拡大を防ぐためには、今がとても大切な時期です。市民の皆様には、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
令和2年(2020年)7月15日
戸田市長 菅原 文仁
〈埼玉県から県民及び事業者の皆様へのお願い〉(抜粋)
- 発熱の症状があるなど体調が悪い人は外出を控える(受診は除く)
- 感染症対策が十分取られてない施設の利用は避ける
- 密閉・密集・密接の「3つの密」を避ける
- 大人数での会食は自粛する
- テレワーク、時差出勤の更なる推進を図る
- 国及び県の接触確認アプリの活用を図る
市長メッセージ 2020年5月27日
第2弾緊急支援パッケージに関するメッセージ(Youtube)
市民の皆様には、3密を避ける、社会的距離をとっていただくなど、感染防止の取り組みにご協力をいただき、改めて感謝申し上げます。
去る5月25日に緊急事態宣言が解除されました。しかし、コロナウイルスが世の中から消滅したわけではありません。我々は、今後の第2波、第3波へ備えながら、経済を動かし、コロナとの共存、ニューノーマルの社会をつくっていかなければなりません。
そこで、本市では、「緊急支援パッケージ」の「第2弾」として、追加の新型コロナ対策を講じ、市民の生活と安全を守り、経済を下支えすることで、感染に対する危機を克服するとともに、新しい生活様式の実践によって、今後迎える、アフターコロナの新時代に備えてまいります。
本日は、その概要を皆様にお伝えいたします。
この緊急支援パッケージは、総事業費が約4.5億円で、第1弾に引き続き、「緊急経済雇用対策」、「緊急生活支援対策」、「緊急感染症予防対策」 の3つの柱で構成されており、市民一人ひとりから中小企業や小規模事業者まで、幅広い支援を迅速・簡潔な手続きにより実施するものです。
はじめに、1つ目の柱である「緊急経済雇用対策」についてでございます。
1つ目として「テイクアウト販売促進補助金」を創設いたします。
これは、 “#Stay Home 戸田”に登録している市内飲食店事業者を対象に、お弁当などのテイクアウトやデリバリーを半額に値引きした場合、その値引き分を補助金として給付するもので、1店舗あたり最大25万円を限度額として助成いたします。これにより、市民の皆さんは、対象のお店で、半額で購入することができ、お店にはその分の補助金が市から助成されます。
2つ目として、「商店会活性化臨時支援金」を創設いたします。
新型コロナの影響により、商業活動が制限されている市内商店会に対し、アフターコロナ対策も見据えた補助金として、加盟店1店舗あたり1万円を給付いたします。
3つ目として、中小企業等への支援として、「商工会経営相談体制整備補助金」を創設いたします。
現状の資金繰りや従業員の雇用問題をはじめ、コロナ後を見据えた経営戦略も含めた、相談体制の拡充を支援するため、戸田市商工会に対し、中小企業診断士や社会保険労務士による相談業務の開催に係る経費を助成いたします。
4つ目として、「アフターコロナ人材確保支援事業」を実施いたします。
新型コロナの影響により、新たな需要が生じている、リモートワーク導入の支援や従業員採用活動のため、オンラインセミナー等による事業者支援を実施いたします。
次に、2つ目の柱である「緊急生活支援対策」についてでございます。
1つ目として、「水道・下水道 基本料金免除」を実施いたします。
これは、市民の皆さまに行き渡る生活・経済支援として、事業者を含む、すべての水道・下水道利用者の基本料金を減免するもので、期間は、6月検針分からの4カ月間、申請は不要で、一般的なご家庭の場合、総額5,368円の負担軽減となる見込みです。
2つ目として、「新型コロナ対策市民活動支援補助金」を創設します。
市内で活動する市民活動団体やNPO法人を対象に、新型コロナ感染症対策に関する社会貢献事業を支援するもので、1団体あたり10万円を限度額とし、活動資金を助成いたします。
3つ目として、「戸田っ子の食!応援団フードパントリー」を5月19日、5月20日に実施いたしました。
臨時休校や収入減により生活が困窮する子育て世帯を支援するため、企業やフードバンク等からご提供いただいた食料を、希望する対象世帯に対して無料で配布いたしました。
最後に、3つ目の柱である「緊急感染症予防対策」についてでございます。
1つ目は、「新しい生活様式の普及啓発活動」です。
感染時に重症化が見込まれる75歳以上の高齢者がいる世帯へ、マスク50枚との“引換券”を配布するとともに、利用者との身体的接触の多い、理容室、美容室、あんま、針灸、柔道整復師へ、手指消毒液を配布いたします。
2つ目は、「災害時における避難所の感染症対策強化」です。
密が発生しやすい災害時の避難所における感染症拡大防止対策を講じるためのテント状の防災用マルチルームや、避難者の健康状態を安全に確認するための非接触型体温計等の災害用備品の調達を進めてまいります。
3つ目として、「新型コロナに関する“こころの相談ダイヤル・相談メール“」を開設しました。
新型コロナ感染拡大による影響で、心の不調や不安を抱いている市民からの電話やメールによる相談に、精神保健福祉士や保健師が対応してまいります。
以上、概要を申し上げました。
コロナウイルス感染の第2波第3波が想定される中、私たちは、これから新しい日常を過ごしていくこととなります。そのような中において、市民の皆様の安全と生活、そして厳しい状況が続く市内経済を守るため、今後も全力で取り組んでまいります。
令和2年(2020年)5月27日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年5月25日
本日5月25日、緊急事態宣言が解除されました。4月7日の緊急事態宣言発令以来、市民の皆様には外出自粛等にご協力いただき感謝申し上げます。市内での感染事例も4月25日を最後に1カ月間報告されておらず、市民の皆様のご努力の成果だと考えております。
とはいえ、新型コロナウイルスの脅威はなくなったわけではなく、今後も第2波、第3波の到来が危惧されるところであり、引き続き感染予防の取り組みを続けていくことが必要になってまいります。
今後もウイルスと共存しつつ、社会経済活動と感染拡大防止の両立を図るため、「新しい生活様式」を定着させる必要があります。今後も引き続き、手洗い、マスクの着用、3密を避けてソーシャルディスタンスをとることを徹底し、皆で「新しい生活様式」を実践して、感染予防に努めてまいりましょう。
緊急事態宣言の解除を受け、市内の小中学校、保育園、学童保育室については、6月1日以降に段階的に再開してまいります。また、公共施設につきましても近隣自治体の感染状況等を注視しながら、順次再開してまいります。いずれも感染予防対策を徹底し、安心して利用できるようにしてまいります。
世界的に大きな影響を及ぼしているコロナ危機は、市内の経済や市民生活にも暗い影を落としています。戸田市では、小規模事業者への給付や、ひとり親世帯などへの給付、中小企業への融資など、緊急支援策を講じてまいりましたが、今後も様々な支援策を講じてまいります。
国や県の支援策も含めて、個人や事業者が受けられる支援策について、最新の情報を分かりやすく市のホームページ等で提供してまいりますので、ご確認をお願いいたします。
一日も早く平穏な日常を取り戻すため、引き続き市民の力を合わせてこの状況を乗り越えてまいりましょう。
令和2年(2020年)5月25日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年5月1日
緊急事態宣言が発令されてから3週間が経過しましたが、市民の皆様には、手洗いや咳エチケットの励行、外出の自粛や社会的距離の確保など、感染防止にご協力いただき、誠にありがとうございます。
絶好の行楽シーズンですが、ご自身と、大切な家族や友人の命を守るためにも、今年だけは去年までと過ごし方を変えていただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
さて、外出自粛や休業要請等により、経済活動の停滞など、市民生活に大きな影響が出ております。戸田市では、少しでも市民の皆さんの不安を和らげ、経済と雇用を守るため、国の給付事業とは別に、事業者の皆さんへの経済雇用対策と、ひとり親世帯などへの生活支援対策など、市独自の緊急支援策を実施いたします。
これらの概要について、私からお知らせいたしたいと思います。
まずはじめに、昨日、国会において可決成立した、一人一律10万円給付する特別定額給付金ですが、本市においても、一日も早く皆様に支給できるよう準備をすすめてまいりました。
本市では、本日5月1日より、マイナンバーカードをお持ちの方向けのオンライン申請を開始します。併せて、市のホームページに申請書の様式を掲載しますので、こちらをダウンロードしていただければ、添付書類とともに必要事項を記載のうえ、申請頂くことも可能となっております。お急ぎの方はぜひ、こちらもご利用下さい。なお、市から送付する申請書類は、準備が整い次第、全世帯に順次発送する予定です。支給につきましては、5月下旬から順次振込ができるよう準備を進めてまいります。
次に、戸田市独自の支援策です。新型コロナ対応緊急支援パッケージについて3項目についてお知らせいたします。
1点目は、戸田市が独自に創設した小規模事業者等臨時給付金です。
この給付金は、1円以上売上が減少した小規模事業者、個人事業主を対象に、一律10万円を給付する制度ですが、こちらの給付金申請は5月11日から受付を開始する予定です。この制度も、特別定額給付金と同じように、申請しなければ支給されません。5月11日に申請書類を市のホームページに掲載いたしますので、ダウンロードし、添付書類をつけて郵送でお送りください。
2点目は、融資枠8億円規模を確保して創設した中小企業等臨時制度融資です。
この臨時融資は、1円以上売上げが減少した市内の中小企業、小規模事業者、および個人事業主等の方々を対象に、限度額1,000万円まで、保証料と3年間の金利を市が負担することで、実質無償化する制度です。融資の申請受付は5月7日から受付を開始する予定ですが、こちらは窓口での相談が必要となります。当日は受付順に整理券を発行して、相談スペース、待合スペースを広くとって密集を避け、1日の相談件数を限定するなど感染防止に細心の注意を払って受付をいたします。なお、詳細につきましては市のホームページをご覧ください。
3点目は、ひとり親家庭や生活困窮家庭に向けた子育て支援臨時給付金です。
この給付金は、児童扶養手当受給世帯、就学援助認定世帯をお対象に、一律3万円を給付する制度ですが、こちらは5月11日に、既存の制度とあわせて対象の方の口座に振り込みを実施いたしますので申請は不要です。
以上、国の支援と戸田市の緊急支援パッケージについてご説明いたしましたが、私は、市が独自に設置した新型コロナウイルスに関する電話相談や、市長への提言等のすべてに目を通しておりますが、市民生活はかつてないほど切迫していると受け止めております。戸田市では、これからも市民の皆さんの健康と安心安全の確保に向けて、必要な支援や施策には迷うことなく実行してまいります。
最後に、地域での感染拡大を防ぐため、一人ひとりがウイルスに「うつらない、うつさない」、そしてウイルスを「持ち込まない」という強い思いを持って行動していただくようお願いします。
不便な生活が続いておりますが、これ以上の感染拡大を防ぎ、平穏な日常を取り戻すため、みんなで「ステイホーム」を一緒に頑張ってまいりましょう。
令和2年(2020年)5月1日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年4月28日
まず初めに、新型コロナウイルス感染症との闘いの最前線で、ご尽力いただいている医師・看護師をはじめとする医療従事者の皆様、また社会秩序や市民生活の維持に関わっていただいている皆様には、長期化する厳しい状況において、業務を継続していただいておりますことに心から感謝申し上げます。
そして、市民の皆様におかれましては、緊急事態宣言発令以降、外出の自粛や、感染拡大防止に向けて多大なるご協力をいただき、本当にありがとうございます。
さて、明日からゴールデンウイークです。この大型連休の前に、市長メッセージとして、私から市民の皆様へ外出自粛等に関する4つのお願いを申し上げます。
1つ目のお願いとして、お買い物は必要最低限にとどめ、なるべく一人でお願いします。
2つ目のお願いとして、旅行はもちろん、出張や帰省についてもお控えいただくようお願いします。
3つ目のお願いとして、やむを得ず外出した際は、社会的距離を2メートル確保するようお願いします。
4つ目のお願いとして、休暇やテレワークによって通勤を抑制していただくようお願いします。
このゴールデンウィーク。私は、戸田市民憲章にもある「みのりを未来に残す」ための8日間だと考えております。
絶好の行楽シーズンを前に、大変心苦しいのですが、ご自身と、大切な家族や友人の命を守るためにも、今年だけは去年までと過ごし方を変えて頂きますよう、市長として強くお願いを申し上げます。
そして、心身の健康も大切です。規則正しい生活や軽い運動、あるいは趣味など、自宅でできるストレス発散によって心と体の安定を保っていただく工夫をしながら、みんなで「ステイホーム」を一緒に頑張ってまいりましょう。
どうぞよろしくお願いします。
令和2年(2020年)4月28日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年4月28日
緊急事態宣言による外出自粛の効果が少しずつ現れる兆しはあるものの、依然として新型コロナウイルスによる感染者数の増加が続いている状況であります。
本市では学校の再開時期について慎重な議論を重ねてきたところでありますが、このたび、埼玉県が県立学校の休業を5月31日(日曜)まで延長したことを踏まえ、本日開催された新型コロナウイルス対策本部会議を経て、戸田市立の小・中学校の休業期間については、5月31日(日曜)まで延長し、再開日を6月1日(月曜)とすることを決定いたしました。
併せて、保育園及び学童保育室についても、同じく5月31日(日曜)まで休業を延長することを決定いたしました。
保護者の皆様には、ご不安とご不便とおかけして申し訳ございませんが、感染拡大の防止と児童生徒の健康と安全を守ることを最優先とした上の判断です。
何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
令和2年(2020年)4月28日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年4月22日
政府より5月6日までを期間とする緊急事態宣言が発出されて2週間が経過いたしました。この間、市民の皆様には外出自粛にご協力いただき感謝申し上げます。
現状は、感染爆発をぎりぎりで持ちこたえている状態であり、まさに正念場と言える状況です。いまこそ一人ひとりが気を引き締め、ご自身を、家族を、そして大切な人の命を守るために、人との接触を極力控えてください。近所だけなら大丈夫、自分だけは大丈夫という気持ちを抑えて、不要不急の外出を自粛していただき、人との接触機会を8割減らす努力を続けていただくようお願いいたします。
戸田市では、市内事業者を対象とした経済雇用対策、ひとり親世帯などへの生活支援対策、感染症予防対策を柱とする、独自の緊急支援を実施いたします。迅速、簡潔な手続きで経済と雇用を守り、生活を支援していくとともに、感染予防対策で医療崩壊を防ぎ、安心を守ってまいります。
市民の皆様の健康と安全を守るための対策に引き続き全力で取り組んでまいります。なお、最新の情報をホームページで提供しておりますので、ご確認をお願いします。
一人一人の命を守る行動が、平穏な日常を取り戻す一番の近道です。引き続き市民の力を合わせてこの緊急事態を乗り越えてまいりましょう。何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
令和2年(2020年)4月22日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年4月7日
国内で新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いている状況を受けて、本日政府より5月6日までを期間とする緊急事態宣言が発出され、先程大野知事より緊急事態措置の実施が発表されました。戸田市といたしましても、埼玉県の要請に従い、強い危機意識をもって対応を進めてまいります。
私たちが感染拡大を防ぎ、ご自身を、家族を、そして大切な人の命を守るためには、一人ひとりの行動を変えることが何よりも重要です。一日も早い終息のために、市民の皆さまにはこの緊急事態を自分事として捉えていただき、いわゆる「3つの密」を避ける取り組みを徹底し、不要不急の外出を自粛していただきますよう強くお願いいたします。また事業者の皆さまにおかれましても、ご配慮をお願いいたします。
同時に、今回の措置は日用品の買い物、医者への通院、散歩などを妨げるものではありません。生活必需品の物流の確保もなされますので、冷静な対応もお願いいたします。
戸田市では、職員の感染防止対策を図りながら、市役所機能を維持してまいります。これからも、市民の健康と安全を守ることを最優先に、日常生活を支えるサービスの維持を行い、必要な住民福祉サービス等の提供を継続してまいります。
今、私たちは先の大戦以来ともいえる国家的な危機に直面しています。一人一人の命を守る行動が、平穏な日常を取り戻す一番の近道です。市民の力を合わせてこの緊急事態を乗り越えてまいりましょう。何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
令和2年(2020年)4月7日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年4月6日
新型コロナウイルスへの感染拡大が続いており、先が見通せない状況にあります。
このような中、本市では学校の再開時期について慎重な議論を重ねてきました。
その結果、本日開催しました「新型コロナウイルス対策本部会議」を経て、戸田市立の小・中学校の休業期間については、本市が東京都に隣接しており都内への通勤・通学者が多いことなどをふまえ、5月6日(水曜)まで延長し、再開を5月7日(木曜)とすることを決定いたしました。
なお、4月8日(水曜)に予定していた入学式は延期、始業式については中止といたします。入学式の時期等については、今後の状況をみて改めて判断いたします。
保護者の皆様には、ご不安とご不便とおかけして申し訳ございませんが、感染拡大の防止と児童生徒の健康と安全を守ることを最優先とした上の判断です。
また、市主催のイベント中止及び市内公共施設の利用中止についても、5月6日(水曜)まで延長いたします。
何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
令和2年(2020年)4月6日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年3月26日
先程、大野知事より、県民の皆さまへの今週末の外出について自粛するよう要請がありました。
そこで、私からも、市民の皆さまに3つのお願いをさせていただきます。
1つ目として、今週末、都内を始め、県内において不要不急の外出を避けるよう、お願いいたします。
2つ目として、密集、密閉、密接を避けるよう、お願いいたします。
3つ目として、買占めなどの行動を起こさないよう、お願いいたします。
また、このことを受け、本市においても17時より新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、市内公共施設の貸し室やスポーツ施設などについて、これまで利用可能としてきましたが、今週末の3月28日(土曜)より一時利用を中止することといたしました。
施設の利用者の皆さまには大変ご迷惑をおかけし、心苦しいところですが、戸田市は東京都と隣接しており、人やモノの往来も頻繁です。市内において感染例が確認されていることを鑑みると、今回の決定は、市民の健康を守るためにも必要なことであると考えております。
引き続き、こまめな手洗いや消毒、咳エチケットなど、基本的な感染予防策を徹底しましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
令和2年(2020年)3月26日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年3月26日
小学校、中学校における教育活動の再開をお知らせします。
新型コロナウウイルス感染症拡大防止対策として、3月4日から3月26日まで市内小・中学校を臨時休業としていました。
皆様には、ご理解、ご協力をいただきありがとうございました。
この度、文部科学省の通知等を踏まえ、4月8日から小・中学校の教育活動を再開します。
引き続き感染症対策に努めてまいりますので、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
令和2年(2020年)3月26日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年3月24日
3月24日、戸田市内において5例目となる新型コロナウイルス感染症の感染事例が確認されました。
埼玉県の情報によると、40代の男性とのことです。
市民の皆様におかれましては、引き続きこまめな手洗いや咳エチケット、風邪症状のある場合は外出を控えるなど、基本的な感染症対策の励行をお願いいたします。
皆様には、逐次情報発信を行いますので、冷静な行動を心掛けてくださいますようお願いいたします。
令和2年(2020年)3月24日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年3月12日
3月11日に引き続き、戸田市内において新型コロナウイルス感染症の感染事例が確認されました。
埼玉県の情報によると、3月11日に感染が確認された方と一緒にエジプトにおいてクルーズ船に乗船された方とその家族であるとのことです。
市民の皆様におかれましては、引き続きこまめな手洗いや咳エチケット、風邪症状のある場合は外出を控えるなど、基本的な感染症対策の励行をお願いいたします。
皆様には、逐次情報発信を行いますので、冷静な行動を心掛けてくださいますようお願いいたします。
令和2年(2020年)3月12日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年3月11日
本日、戸田市内において新型コロナウイルス感染症の感染事例が初めて確認されました。
埼玉県の情報によると、戸田市に住む70代の自営業の男性です。行動歴や濃厚接触者などについては、詳しく調べることとしています。
本市では、これまでも感染防止に努めてまいりましたが、今後も国や県と連携しながら、感染経路などの情報収集に努め、引き続き感染拡大防止に向けた対策を全力で講じてまいります。
市民の皆様におかれましては、引き続きこまめな手洗いや咳エチケット、風邪症状のある場合は外出を控えるなど、基本的な感染症対策の励行をお願いいたします。
皆様には、逐次情報発信を行いますので、冷静な行動を心掛けてくださいますようお願いいたします。
令和2年(2020年)3月11日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年3月2日
戸田市では、国からの要請を受け、3月4日から26日まで全ての市立小中学校を臨時休業にすることといたしました。
また、こどもの国や各福祉センターなどの公共施設につきましても3月いっぱい休館や一部利用制限とするなど感染防止対策を講じてまいります。
関係する皆様には、大変なご負担をおかけすることになりますが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するうえで、ここ1、2週間が極めて重要な時期であるといわれておりますので、ご理解をいただければ幸いです。
なお、学校休業に伴いまして、学童保育室を長期休業中と同様に実施するなど必要な対応をしてまいります。
本市としても、国、県と連携し、感染拡大の防止に全力で取り組んでまいりますので、市民の皆様には引き続き、感染予防に努めていただきますようお願いいたします。
令和2年(2020年)3月2日
戸田市長 菅原 文仁
市長メッセージ 2020年2月21日
新型コロナウイルスの感染例が増えていますが、感染の拡大を抑えるためには、市民の皆さんの正しい理解とこまめな手洗いやうがい、消毒、咳エチケットなどの基本的な感染予防行動が大切です。
戸田市においては、新型コロナウイルス感染症の感染対策は、これまでも保健所等と緊密な連携のもと予防啓発に取り組んでまいりました。国内での感染者増を踏まえ、本日(2月21日)戸田市新型コロナウイルス対策本部を立ち上げ、市内における感染拡大防止のため、市をあげて取り組んでいくことといたしました。
本部会議において、市主催のイベント等のうち、中止することで市民生活に著しい影響を与えない不要不急のものは、原則開催中止または延期することに決定いたしました。
今は、市民の皆さん一人ひとりが感染予防を徹底し、感染しないことが最も有効な感染拡大防止策です。自分自身、そして大切なご家族や友人のために、不要不急な外出を避け、感染予防の徹底をお願いいたします。
戸田市では、国、県をはじめとした関係機関と連携し、引き続き感染対策を進めてまいります。市民の皆さんも、冷静に、そして感染予防に努めていただきますようお願いいたします。
令和2年(2020年)2月21日
戸田市長 菅原 文仁