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センター周辺で観察することができる植物プランクトンや動物プランクトンを紹介します。
池や沼(ぬま)などによくみられる、観察しやすい植物。
細胞(さいぼう)内の葉緑体(ようりょくたい)がらせん状になっている。
細長く、三日月形(みかづきがた)をしている植物
まっすぐな形のものも見られる。
鼓(つづみ)のような形をしているのでこの名前が付けられた。
小さな植物なので100倍以上の倍率だと観察しやすい。
ガラス質の殻(から)(細胞壁(さいぼうへき))をもつ植物。
クチビルケイソウ、ガイコツケイソウなどおもしろい名前のものもあり、たくさんの種類がある。
赤い点(眼点(がんてん))が目印(めじるし)。一本の鞭毛(べんもう)を使って動く。
動きがゆっくりなので顕微鏡(けんびきょう)でも観察しやすい。
池や沼(ぬま)などでよく見られる藍藻(らんそう)(シアノバクテリア)
ゆらゆらと揺(ゆ)れるように動くことからこの名前が付けられた。
湖などで発生し、問題になるアオコは別のなかまの藍藻が原因で起こる。
エビやカニと同じ甲殻類(こうかくるい)。
大きさは1ミリメートル前後で肉眼でも見ることができる。
頭部に大きな複眼(ふくがん)と小さな単眼(たんがん)が1つずつある。
エビやカニと同じ甲殻類(こうかくるい)。
池や沼(ぬま)でよく見られる。
エビやカニと同じ甲殻類(こうかくるい)。
体が円形や卵形をしていることから名付けられた。

エビやカニと同じ甲殻類(こうかくるい)。
第一触覚がゾウの鼻のように長いのが特徴。

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