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戸田市では、青山学院大学と連携してソーシャルスキルトレーニングなどの手法を用いたプログラムを実施し、児童生徒が、いじめへの対処の仕方を体験的に学ぶ授業「戸田市いじめ対応プログラム」を実施しています。
戸田市立笹目東小学校では、日頃の授業支援として、無線LAN環境を活用して、タブレットPcを40台配置し、ベネッセの学習ソフト「ミライシード」を導入しました。
いじめ対応プログラムの実施にあたり、「ミライシード」を活用して、児童の意欲の高揚と話合いの活性化を図る授業を展開します。授業では、一人ひとりの考えをリアルタイムで可視化したり、発言が苦手な児童の意見を発見するなど、タブレットを使うことで意見交流をさらに深めます。児童の学習意欲を高め、一人ひとりのいじめに対応する力の向上を図り、いじめの根絶を目指します。
2015年12月15日(火曜)、午前10時45分から
戸田市立笹目東小学校 6年教室
(戸田市笹目3-17-12)