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所在地:新曽425 エスポワールYM 1階
「明るく、元気で、朗らかに!」をモットーに、誰もが自由に表現し、楽しく、居心地のよい園を特徴に掲げる。生後6カ月から5歳児クラスまで。同園は株式会社フロンティアキッズ(本町4-11-19 パールステーションビル301)が運営する。
戸田駅から徒歩2分の近さにあるかんな保育園と、運営会社のフロンティアキッズを取材しました。「職員も子どもたちも元気で明るい」と話す園長の鈴木 記子(すずき のりこ)さん自身、朗らかでパワフル。「明るく、元気で、朗らかに!」という園のモットーを体現しています。
フロンティアキッズは、市内の6つの園を含む、計15の園を県内で運営しています。代表取締役の湯地 浩一朗(ゆち こういちろう)さんは、「家庭的でアットホームな保育園」を目指してきました。核家族化が進み、外遊びが減って、子どもが社会性を身に付ける機会が少なくなっている中、工夫を凝らした保育に注力。異なる年齢の子どもたちが一緒に活動し、きょうだいの中で育つような環境をつくる「異年齢保育」を実践しています。「年下の子は年上を見て学び、年上の子は年下の面倒をみることで、社会性や思いやりが育まれる」と話します。

子どもたちが協力し合っておもちゃを片付け
湯地さんが市内で最初の保育園を設立したのは、2001年のこと。その後、待機児童の問題が生じた際には、地元である市に貢献したいと、市内で優先的に保育園を増やしました。創業から四半世紀が経ったいま、「100年続く保育園を目指しています」と力強く語ります。
同社は保育園同士の連携も重視しています。令和6年度に市で始めた「とだの保育の質・魅力向上プロジェクト」には、鈴木さんが当初からコアメンバーとして参加。市の目指す保育像である「とだ保育」の考え方を、ほかの園長と協力して練り上げてくれました。かんな保育園では、保護者に園の様子を参観・体験してもらう「保育参加」を実践しています。これは、子どもを中心に保護者や保育者、地域の人々が連携する「とだ保育」のあり方にも重なると鈴木さんは言います。

鈴木 記子さん(中央)と湯地 浩一朗さん(右)

読み聞かせを体験しました。子どもたちは絵本に興味津々。新しいキャラクターが登場するたびに大盛り上がりでした。その後の質問タイムでは「どんなお仕事をしているんですか」「子どもの頃の夢は何ですか」とさまざまな質問をしてくれました。

保育の上で大切にしていることの一つが、外遊び。よく公園まで歩いて遊びに行っており、片道50分かけて荒川水循環センター上部公園まで足を延ばすこともあるそう。道中で自然とふれあえ、多様な経験ができ、体力も付くとのことでした。
子どもの主体性を引き出し、社会性を育む異年齢保育の取り組みが素晴らしいと感じました。たくさんの元気な子どもたちとふれあって、とても楽しい時間を過ごせました。子どもたちが未来の市を担ってくれることに期待しています。保育園から小学校に上がるとき、生活のギャップに苦しむ「小1の壁」問題があります。スムーズに次の段階に移行できるように、今後とも保育園も含めた教育現場と連携し、前進していきたいと思います。
かんな保育園(株式会社フロンティアキッズ)さん、ご協力ありがとうございました!
