第26回 市長の全力！まち取材

ニッケン建設株式会社

戸田に愛され、地域に貢献できる安定した会社を目指して1978年に創業。「30年定期点検」を1年に一度行い、建設後もリフォームや修繕などのアフターフォローをしっかり行うことで、地元戸田の皆さんの安心・信頼を得ています。お客さまの家によって異なるニーズに沿った、丁寧さと地域密着で小回りの利く住宅づくりを心掛けています。

県内一若いまち「戸田」のお客さまを大切にした住宅づくり

市内を歩いていると、各所で目に入るニッケン建設の看板。平均年齢が若く、子育て世帯も多い戸田市で、地域に密着し、土地探しや設計の段階から丁寧にお客さまと向き合い、多くの注文住宅を手がけている会社です。

今回は、ニッケン建設が手がける木造住宅の建築現場と、戸田駅近くにあるショールームを取材しました。建築現場では、天井まで届く通し柱などの説明や、場所によって材料などを使い分ける丁寧な施工方法をお聞きし、思わず簡単の声が漏れました。特に注目したのは、お風呂場。湯気が見えるような楽しいイメージが膨らみました。社長の蓮見　利之（はすみ　としゆき）さんは「お客さまは一人ひとり求めているものが違うので、丁寧にお話を伺い、私たちも常に勉強して、期待に応えられるようにしています」と話してくれました。

市長も注目の、完成前の浴室。柱や梁は、なんと1〜2日で組み立てられるそうです。

感覚的に、イメージを膨らませられるショールーム

続いて、戸田駅から歩いて5分ほどのところにあるショールームへ！中に入ると、おしゃれで心地よい空間が広がっていました。「一生に一度の大きな買い物」と言われる注文住宅ですが、設計時にイメージが膨らむようにと、ショールームを見に来るお客さまが増えているそうです。ニッケン建設独自の技術を搭載している、健康に配慮した医師の推奨する『呼吸する家』は夏は涼しく、冬は暖かいという、快適な暮らしを叶えてくれます。『呼吸する家』の技術には、地域密着でお客さまを大切にするという企業としての想いが詰まっていました。

市長「​畳があると自然と座りたくなりますよね。」

ショールームの一角にある畳のコーナーを体験する市長。和室をつくる家が減った分、リビングに畳コーナーを設
ける方が増えているそうです。

取材を終えて

市長「市では『100年健康プロジェクト』を実施しており、住んでいるだけで健康になる『呼吸する家』は、市の取り組みともリンクしてくると思います。住宅の建設現場では効率的で丁寧な住宅づくりを見ることができ、地域に密着した仕事をするニッケン建設さんの企業努力を肌で感じました。」

蓮見社長、社員の皆さん、ご協力ありがとうございました！