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第24回 市長の全力!まち取材

掲載日:2023年3月1日更新

有限会社ロングレンジ

選手だけでなくチーム全体の悩み相談などのコンサルタントも行う、ボート競技用品・ウェアの専門店。1995年に設立して以来、2つのオリンピック時に日本代表のユニフォームを制作したこともあり、「ROWER’S COMMUNITY」のキャッチフレーズのもと、地域の皆さんに愛され続けています。

「ボートのまち とだ」で創業25年!

2年ぶりの「まち取材」で訪れたのは、戸田ボートコースから歩いて5分のところに店舗を構える、有限会社ロングレンジ。1995年に設立し、全国有数のボート競技用品専門店としてボート初心者から上級者まで多くの競技者の声に寄り添ってきました。製品をつくる時には、「常に選手ファーストを心掛けている」というオーナーの西島さん。自身も家族もボート競技経験者であることから、選手が競技中にストレスを感じないようなからだの動きに合わせたボートウェアの制作など、大手にはない最大限選手に寄り添う経営を続けています。

会社概要説明 マスク制作 ユニフォーム 

アトランタオリンピックで実際に使われたモデルの日本代表ユニフォームを体に当てさせてもらいました! 当時は中が全て綿混ポリエステルでつくられており、吸水性が良く、海外の選手からも着心地がいいと評判だったそう。

ボートユニフォーム

戸田に行けば力になってくれる!「ボートの何でも屋さん」

競技に関わる用具の販売のみならず、厳しい練習のご褒美になればと全国大会限定の記念Tシャツやポーチなどの制作も行うロングレンジ。大学艇庫の学生やお客さんの要望を聞くだけでなく、競技や私生活の相談に乗ったり、適切なアドバイスをしたりと、欠かせない存在となっています。新型コロナが流行し、マスクの入手が困難になった際には、お客さんの要望でボートウェアの生地を使った、呼吸しやすく、デザイン性あふれる布マスクを販売。

市長「戸田のオリジナルブランドをつくっているロングレンジさんを見て、元気をもらいました」

戸田のハーモナイズドマークの入った布マスクは市長も愛用しており、逆境をチャンスに変えて、地域の方々とのコミュニティーを育むロングレンジの魅力を再認識していました。

商品紹介 マスクサンプル 店内紹介

西島さん「ボートウェアを上手に着こなす若い子たちのコーディネートから学ぶものがあります。」

店舗にはベーシックな色、おすすめの色、少し奇抜な色の3パターン用意していますが、奇抜な色を組み合わせて大会で格好良く着こなすそのセンスに脱帽しているのだとか。

取材を終えて

市長「5つのミシンを使い分け、すべての行程を手作業で縫製しているところを見せていただきました。僕もずっとマスクを愛用していますが、縫製がしっかりしていて、何回洗っても、大丈夫です。耐久性の良さの秘密は、この細かな手作業にあることが分かりました。」

マスク縫製 オリジナルマスク​ オリジナルぬいぐるみ


西島さん、ご協力ありがとうございました!

記念写真


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