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市指定文化財(平等寺石幢)

更新日:2016年2月12日更新

平等寺石幢

平等寺石幢の画像

戸田市指定有形文化財 1997年(平成9年)2月18日指定

サンスクリットのパーターカーを写したものともいわれ、幢も幡もともに武将・聖者の標識で、仏さまの降魔威徳の標識となったものである」(若林隆光「仏具を見る」『大法輪』46-1)とされます。
石幢とは右の幢幡が六組や八組集合形となって石造物に作られたものといわれています。
中国で盛んに作られた石幢はやがてわが国にも伝わり、鎌倉時代から供養塔として信仰の対象になって造塔され、一般的に六角幢が多いことから六面幢とよばれることもあります。
石幢には単制と重制の二種があって、六枚の板条の石(幢)を合わせて立て、その上に笠石、宝珠を置いた形が単制で、重制は基礎、幢身、中台、龕部、笠、宝珠と重ね立てた形をいい、見たところ石灯籠のような形をしています。
下笹目の平等寺入口にある石幢は単制で、六角の石柱の上にやや大きな笠石、宝珠を置いています。幢身の銘には下笹目村近傍の村々の名が掘りつけてあって、広域地蔵信仰の様子がわかります。

所在地

平等寺(戸田市笹目6-5-4)

関係文献

戸田市史調査編さん室1980「三十二石幢」『戸田市の石造物』戸田市史調査報告書第八集

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