ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

菖蒲川の汚染について

更新日:2023年8月7日更新

投稿内容

菖蒲川の水質改善に取り組んでいるとのことですが、20年経っても改善傾向にないように感じます。なぜ改善されないのでしょうか。
(2023年6月)

回答

菖蒲川の汚れは、上流において、下水道が一部未整備の地域から生活排水が川に流入していることや、感潮河川(潮の干満の影響を受けて水位が変動する河川)のため、川の流れが停滞し、ヘドロ状の泥が堆積しやすいことが主な要因です。
水質改善の取り組みとしては、荒川の水を菖蒲川や合流する上戸田川に導水し水量の確保に努めるとともに、上戸田川浄化施設による水質浄化、菖蒲川や上戸田川の川底に溜まった泥の除去などを実施しています。
また、下水道の未整備地域では土地区画整理事業に合わせて下水道整備を進めています。
なお、川に漂流しているゴミについては、定期的な清掃や注意喚起を行い、河川環境改善に向けて引き続き取り組んでまいります。
(2023年6月)

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?
(注釈1)いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
(注釈2)ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。