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広報戸田市 2026年11月号

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誰でも安心して過ごせる駅前空間を 駅前の公設喫煙所を段階的に廃止します

全ての方が安心して過ごせる駅前空間づくりを目指し、市では、北戸田駅・戸田駅・戸田公園駅の駅前に設置している公設喫煙所を、2028年度から順次廃止します。望まない受動喫煙を防ぐための大切な取り組みですので、ご理解とご協力をお願いします。

時代やまちの変化に合わせた見直し

市では2007年に「戸田市ポイ捨て等及び歩行喫煙をなくす条例」を制定し、市内3駅の駅周辺を喫煙制限区域に指定しました。当時の全国の喫煙率は24.1パーセントと一定数の喫煙者がいたため、各駅前に公設喫煙所を設置しました。

その後、2024年には全国の喫煙率は14.8パーセントまで減少しました。市でも喫煙所の場所や区画を見直すなど受動喫煙対策を重ねてきましたが、周辺住民の方や通行者からの受動喫煙に関するご意見は今も寄せられています。加えて、3駅では駅前広場の整備が進むなど、駅前環境そのものが大きく変わりつつあります。

こうした状況を踏まえ、駅前の公設喫煙所を廃止することとしました。

全国の喫煙率

  • 2007年 24.1パーセント
  • 2024年 14.8パーセント

出典:厚生労働省「2007年国民健康・栄養調査」/「2024年国民健康・栄養調査」

喫煙率は下がっても、受動喫煙の悩みは…

市が2022年に行った市民アンケート調査では、喫煙者は15.5パーセントと、7人に1人程度でした。一方で、受動喫煙を感じることがある方は32.5パーセントと、依然として多くいます。受動喫煙を感じる場所として(複数回答)、最も多かったのは「喫煙所付近(駅・店舗など)」で37.9パーセント、続いて、「職場」が30.1パーセント、「家庭」が28.1パーセント、「道路」が25.5パーセントでした。

たばこを吸っている

15.5パーセント

受動喫煙を感じる

32.5パーセント

受動喫煙を感じる場所(複数回答)

  • 喫煙所付近(駅・店舗など) 37.9パーセント
  • 職場 30.1パーセント
  • 家庭 28.1パーセント
  • 道路 25.5パーセント

出典:戸田市「2022年度戸田市健康づくりに関する市民アンケート調査」

今後の進め方と廃止スケジュール

市内3駅の公設喫煙所は、次のとおり順次廃止します。廃止までの期間は周知期間とし、喫煙制限区域内で巡回・啓発を行います。

北戸田駅

2028年4月に廃止

戸田駅

2029年4月に廃止

戸田公園駅

2030年4月に廃止

駅周辺の喫煙ルールとお願いについて

駅周辺は「喫煙制限区域」です。喫煙所はその例外でしたが、公設喫煙所の廃止後は区域内で喫煙できなくなります。一定の移行期間を設けて進めていきますので、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。なお、歩行喫煙は市内全域で禁止されています。

そのほかの受動喫煙対策の取り組み

市では、受動喫煙の防止に向け、さまざまな取り組みを進めています。

公園における禁煙の実施

市内公園での望まない受動喫煙を防ぐため、実証実験や市民アンケートの結果を踏まえ、2026年4月1日(水曜日)から公園内禁煙(一部の大規模公園は分煙)をスタートしました。

喫煙制限区域の巡回・啓発

市内3駅周辺の喫煙制限区域において、安全で快適な環境を守るため、日頃から巡回とマナー向上への呼びかけを行っています。


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