「何事も積極的に」内 田 英 子 さん（83歳 美女木）
「地域のため、人のためになることに取り組みたい」そう語る内田さんは、およそ20年前に戸田市民になりました。戸田に来てからは、町会の婦人会部長として地域のために尽力し、仲良くなった方々とカラオケやコーラス、フォークダンス、民謡三味線を楽しむ日々を送っていました。また、統計調査員や協議会委員として10年以上活躍してきました。
町会や調査員の仕事に積極的に取り組んできた内田さん。その積極性は幼い頃、両親が営んでいた食堂で培われたそうです。子どものころから食堂に来るお客さんに話しかけていたとのこと。その経験が、何事にも尻ごみせず、積極的に取り組む今の姿勢につながっているようです。
体調を崩してしまったことから、人一倍体調管理には気を付け、今では、ご主人との毎日の道満ウォーキングのほか、自作のレモン水を飲むことで健康を維持しているそうです。
「何事もまずはやってみる。やってみないと分からない」と笑顔で語る内田さん。その素敵な表情からは、昔も今も充実した日々を送れていることがうかがえました。