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上下水道事業のしくみ

掲載日:2016年9月27日更新

皆様からの水道料金・下水道使用料が、事業の健全な経営を支えています

経営は独立採算制です

 水道事業の経営は、法律によって独立採算制となっています。市の会計とは別の会計で事業を行っているため、事業費用のほとんどを、水道料金でまかなっています。

 また、下水道事業も水道事業と同様に、独立採算によって事業を行っていますが、下水道事業では、下水道使用料収入が支出に対して不足する分は、市からの補助金で補てんしています

高額な工事費が必要です

 浄水場やポンプ場の建設、配水管や下水道管の布設・改良工事には、高額なお金が必要ですが、これらのほとんどは国等からの借入金でまかなっています。今後、古くなった施設の更新の時期を迎えるため、その工事に多くのお金が必要になってきます。

 

会計のしくみ

上下水道事業の会計は2本立てです

上下水道事業会計では、市役所の一般会計と異なり、民間企業で採用している複式簿記を使用しています。

上下水道事業には次の2つのお財布があります

収益的収支

 水道事業では、水を届けるための収入と支出が、下水道事業では、使った水を綺麗にするための収入と支出が該当します。毎年度の事業の赤字、黒字がここで表れます。

資本的収支

上下水道事業共に、施設を作ったり更新したりするための収入と支出が該当します。また、国からの借入金の返済も計上しています。

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