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【自治基本条例パンフレット】PWIB 詳細インタビュー
Q1.活動をはじめた「きっかけ」はなんですか?
発起人は高校生だった青木さんで、友人の不登校がきっかけです。不登校の子に限らず、いろんな環境で普通に生活してる中高生の居場所があったらいいなと思うようになりました。そこから、中高生が集まりやすい夜間の時間帯に焦点を当て、「学校や家庭以外に安心して過ごせる居場所をつくりたい」と思いから活動を開始しました。
団体名も、英語でPlace Where I Belong、「私が所属する場所、私の居場所」みたいな意味の頭文字を集め、「PWIB」にしました。
Q2.どんな活動をしているんですか?
イベント形式で既に2回開催しました。2回目は、Instgramやチラシ配布などにより約40人が参加してくれました。
場所は主に「笹目6丁目町会館」です。町会長さんや地元団体さんに協力いただいています。
イベントでは、お菓子やマシュマロを囲んだ焚き火タイム、ワークショップなど、リラックスできる環境づくりを意識し、自由で温かな時間が流れています。
インスタなどSNSも活用し、告知や参加者との繋がりを形成しています。
現在は7名で運営していて、会議は来られるスタッフが中心に、なるべく全員が集まれる日にしようということで、ゆるくは集まれるようにはなっています。また、楽しく無理のない範囲できるよう、年に3,4回(3、4か月に1回ペース)くらいで継続予定です。中高生たちが集まりやすい時期を検討し、開催予定です。
Q3.活動への思いや意気込み、やりがいを聞かせてください!
PWIBの活動の宣伝でワークショップをした時に、元々夜の活動に参加したことのある中高生が、自分たちで作成して配布したチラシを見て遊びに来てくれて、自分たちの作ったものを見て来てくれたことがとても嬉しかったです。
今後は、市内の他地域(新曽や喜沢など)へも広げていきたいと考えています。場所を共有して広げる“モデルケース”化を目指していきたいです。
SNSやチラシ、ワークショップ出店などでPRを強化し、さらに認知を広げたいと考えています。参加者が将来的に団体に加わり、次のリーダーになるような循環型の育成も構想中です。
様々な地域から来てくれているので、埼玉県の青少年保護育成条例を踏まえた安全な時間管理も徹底しています。親や学校の先生など普段接することのない立場の運営側から伝え、参加者が参加した活動から帰る時にちゃんと帰らなかったり、フラフラしていたりすると、周りの人たちに迷惑をかけてしまうんだなと思ってもらえるような関係を築いて、伝えていけたらと思っています。
Q4.活動で苦労していることや大変なことはなんですか?
不安だったのは「本当にニーズがあるのか?」という点 でしたが、実際は大きな反響があり手応えを感じました。
資金面に課題を感じていましたが、スタートアップ補助金を活用しました。今後は協賛や寄付などの新たな資金調達も検討中です。
参加者増に伴い、運営スタッフの人手不足が課題です。新たな仲間を募集中。ゆくゆくは、この夜の居場所に来てくれた方が運営側として加入してくれたらとても嬉しいです。
みなさんに一言お願いします!
ふらっときたい時、来れるような場所にしたいと考えてるので、利用者の中高生の方たちは、ほんとに気軽な気持ちで来ていただければと思います。友達と一緒にとかでも、1人でとかでも、自由に来て過ごしてほしいです。だからほんとにお気軽にお越しくださいっていう気持ちでお待ちしています。
親御さんも、ご自身のお子さんが夜に外にいるのってちょっと不安だと思うし、地域同士の繋がりが薄いというか、周りがどんな人かわからないからこそ、不安な気持ちも大きいと思いますが、その中で、地域の真ん中でない笹目側で夜の居場所を開催するって意味のあることだと思っています。参加した中高生たちは思いのほかしっかりしていて、ルールも自然と守れる――そんな“信じて任せる”関係づくりも大切にしています。安心してお子さんをここへ預けていただけたらなと思ってます。
ご参加お待ちしております!
どんな活動をしているんだろう。様子を見てみよう!

<PWIB 代表のお二人> <活動の様子>