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大久保浄水場浄水における臭素酸の水質基準値超過に対する戸田市の対応について
更新日：2025年12月18日更新
大久保浄水場浄水での水質基準値を超える臭素酸の検出について（令和7年12月18日12時時点）
令和7年12月17日13時に埼玉県の報道発表において、大久保浄水場から送水される県水について、「臭素酸」が国の定めた水質基準値（0.010mg/L）を超える濃度（0.019mg/L）で検出されたとの発表がありました。埼玉県の発表のとおり、基準値を超えた水を飲用したことにより直ちに健康に影響を与えるものではありません。
また、戸田市の臭素酸の濃度については、以下のとおり水質検査を実施し、水質基準値を下回っていることが確認されました。引き続き水質検査を実施し、ホームページにてお知らせいたします。
本件に関する過去のお知らせは以下のページをご確認ください。
https://www.city.toda.saitama.jp/site/suidou/sui-sisetuka-suisitu-top04.html
水質基準 0.010mg/L以下
| 採水日時 | 番匠免公園 | 川岸公園 | 後第2公園 | 西部浄水場 | 中部浄水場 | 東部浄水場 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 12月16日11時10分 | 0.006 | 0.004 | 0.006 | ― | ― | ― |
| 12月17日15時 | 0.008 | 0.004 | 0.007 | 0.008 | 0.002 | 0.005 |
浄水場出口および水道管の末端の水質検査を行い水質基準を下回ることが確認されました。
埼玉県の報道発表の内容は以下のとおりです。
https://www.pref.saitama.lg.jp/c1305/news/page/news2025121701.html