このページの本文へ移動
ページの先頭です。

本文


みどりパル活動報告(日誌2023年12月)

掲載日:2023年12月22日更新

彩湖自然学習センターのスタッフが、講座や季節の話題の情報発信をしています。

講座「木の実を使ったリースづくり」

開催日:2023年12月2日(土曜)

天気:晴

2023年12月に入り最初の講座は、木の実を使ったリースづくりです。スタッフの説明の後、クズの茎で作った土台の上にグリーンを巻いて行きます。

最初の説明中作業を開始グリーンを巻く

その後、松ぼっくりやドングリ、モミジバフウの実や木の葉などを思い思いに飾り付けます。

グリーン完成間近飾りをつける飾り付け完成間近

最後に赤や青のリボンを好きな位置に結び付けると完成です。出来上がったリースは撮影させていただきました。

葉っぱに模様を付けるリボンをつける赤いリボンに青い目のミニミミズクが乗ったリース

作品を載せましたので皆様ご覧ください。

ピンクのリボンとミニミミズクのリース青いリボンのと角のある人形が乗ったリース薄い青のリボンとミニミミズクが乗ったリース

直径が30センチメートルありますので、なかなか存在感があります。

赤いリボンに黄色い目のミニミミズクが乗ったリース薄い青のリボンに白い瞳のミニミミズクが乗ったリース

クリスマスの際は、玄関先を飾ったものと思います。

講座「和凧をつくろう」

開催日:2023年12月10日(日曜)

天気:晴

冬の風物詩、和凧をつくろうが開催されました。スタッフより和紙の折り方の説明が開始されました。最初の折目ができた後、事前に考えてきた凧の絵を早速書き始めました。

紙の折り方の説明作業を開始凧に絵柄を入れる

30分経過後竹ひごの貼り方の説明がありました。皆さん一本一本丁寧に説明通り貼っていきました。続いて大事な紐を結ぶ作業です。難しかったですが、親子で協力してクリアーしました。この後、足を付け完成しました。

竹ひごの付け方を説明竹ひごを貼る糸を付ける

凧あげは幸魂大橋横の広々した場所で行いました。お家の方やスタッフに持ってもらった凧を、子供たちが元気良く引いていくと、凧も元気よく上がっていきました。

凧を上げる鳥の絵の凧大空の絵の凧

絵柄は辰年にちなんで龍を描いたり、自分の好きなものを描いたりと個性豊かなものとなりました。

辰年の絵柄の凧別の辰年の絵柄の凧海にいる蛸の絵の凧

持ち帰った凧をお家の近くの広い場所で冬休みには上げていただければと思います。良いお正月をお迎えください。

講座「彩湖周辺の野鳥観察3」

開催日:2023年12月17日(日曜)

天気:晴

本格的な冬がやってきました。多くの冬鳥が彩湖にも飛来してきました。彩湖では流入堤というセンターから遥か北寄りの水面に多数の渡り鳥がやってきます。でも時々道満グリーンパーク内の鑑賞池に羽を休める鳥もいます。講師より愛称パンダガモと言われる鳥が来ているのですぐ出発しましょう、と言う案内がありました。参加者全員興味津々で向かいました。私たちが来るまで待っていてくれたようです。その愛らしい姿に皆さん大興奮でした。

鑑賞池での観察ミコアイサの観察グラウンドでの観察

いつもだと彩湖に向かうのですが、今回は鑑賞池での時間が長くなりました。折り返してセンターに戻ります。その道々にも今頃の季節にしか見られないジョウビタキが、手が届きそうな所に姿を見せてくれました。その先にはオナガの姿があり、センターへ向かう道は暖かく太陽の光が燦燦と降り注いでいました。

ジョウビタキオナガセンターへの帰途

途中の葉を落とした木の上には、シメが青空をバックに一休みしていました。

シメ最後の鳥合わせ中

今回の観察会では、22種類の野鳥を観察しました。

 


ページトップへ