「誰一人取り残されない教育」の実現を目指して 市内全中学校に校内サポートルーム「きゃんばすルーム」を設置しています
今回は、「戸田型オルタナティブ・プラン」の一環で市内全中学校に設置した、校内サポートルーム「きゃんばすルーム」の取り組みを紹介します。きゃんばすルームの運営は、フリースクールのノウハウを持つ民間企業へ業務委託しており、これは県内初の試みです。
戸田型オルタナティブ・プラン
(注釈)オルタナティブ…「新たな」「代替の」という意味
市では、「多様性を尊重し、すべての子どもたちが力を発揮できるような誰一人取り残されない学びの保障」を方針として掲げています。その実現に向け、2022年度から戸田型オルタナティブ・プランを掲げ、多様な学びの場の選択肢の拡充などを進めています。 各学びの場の利用については、学校や教育センターへお問い合わせください。
「子どもたちに新たな居場所を」の思いで、さまざまな学びの場を提供しています
- ぱれっとルーム(小学校)
- きゃんばすルーム(中学校) 今回はこちらを紹介します!
- 教育支援センター すてっぷ(教育センター、西部福祉センター)
- 生徒支援教室いっぽ(県立戸田翔陽高校内)
- オンライン教育支援センター room-K
- さわやか相談室(中学校)
子どもたちに合った学びの場を本人や保護者と一緒に考えます!
きゃんばすルームをのぞいてみよう
きゃんばすルームの名前の由来
きゃんばすルームという名前には、小学校の「ぱれっとルーム」でそれぞれ自分の色を見つけた子どもたちに、「その色で、自由に夢を描いてほしい」という願いを込めています。
さまざまな生徒の居場所に
市内全中学校に設置したきゃんばすルームでは、いろいろな思いや悩みを持つ生徒を受け入れます。
活用例
- 何らかの理由により教室に行きづらさを感じている生徒の生活や活動の場
- 学習に不安を感じている生徒の支援の場
- 一時的にクールダウンが必要となった生徒の居場所
きゃんばすルームサポーター
教育現場や塾などでの経験がある「きゃんばすルームサポーター」が、生徒たちの学習支援や受験指導、見守り、教職員との連携などを行います。きゃんばすルームが生徒の居場所の一つになることで、学習に対する不安の緩和、教職員や「さわやか相談室」と連携した生徒支援を目指します。
居心地のよい空間
利用生徒に合わせた個別ブースの設置や学習に関する掲示物の貼り付けなど、環境整備を進めています。
きゃんばすルームサポーターにインタビュー
きゃんばすルームを利用する生徒の中には、学習に不安がある生徒や自信がない生徒もいます。積極的に生徒のよいところを見つけ、ポジティブな声かけができるように努めています。
生徒にとってきゃんばすルームが、安心して過ごせる居場所の一つとなるように、先生やさわやか相談員など、職員同士話し合いながら環境整備を進めています。