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広報戸田市 2022年12月号

未来を担う、すべての子どもたちのために。 とだっ子の学びを充実させる取り組みを紹介します!

市では、新しい時代の主役を担う子どもたちの学びを充実させるため、さまざまな取り組みを行っています。今回は、未来の教育を先取りした先進的な取り組みや、不登校対策支援について紹介します。

未来の教育に向けた取り組み

未来の学び応援プロジェクトにご注目ください!

 子どもたちや学校には、リソース(資源)が今以上にあればもっと「やってみたい」という夢がたくさんあります。こうした学校の思いや願いを実現し、「教育日本一」の実現に向けたさらなる一歩を踏み出すため、子どもたちの未来の学びを皆さんと一緒に創り上げるクラウドファンディングを実施しています。

 「未来の学び応援プロジェクト」は、これまでの教育・学校の「当たり前」を問い直し、学校が主体となった夢のある提案などをクラウドファンディングにより実現する事業です。

例えば… 学校からはこんな提案が寄せられています

  • 課題解決型学習「PBL」
    (注釈)実生活や実社会の課題を児童生徒が自分事として捉え、提案し解決する課題解決型学習

  • デジタル技術の活用
  • 自然とふれあえる学校づくり
  • インクルーシブ教育
    (注釈)障害の有無にかかわらず全ての者が共に学ぶ教育

  • 教職員の対話や意識改革
  • 部活動改革

デジタル時代に必要な力の育成に向けて「デジタル・シティズンシップ」の研究を進めています

「デジタル・シティズンシップ」とは?

 デジタル・シティズンシップとは、自分や社会のために責任を持ってICT(デジタル機器やインターネットなど)を積極的かつ適切に活用する力などと言われています。

 デジタル社会を生きる子どもたちに必要な力として、今年度は、全教員向けの研修やモデル校における産官学と連携した共同研究、各学校の代表教員による教材作成などに取り組んでいます。

例えば… 子どもたちにこんな力を身に付けてもらいたい

  • オンライン上での適切なコミュニケーションやトラブルが起きた際の解決方法
  • 個人情報や知的財産に対する正しい知識
  • 生活や健康を考えたICTの有意義な活用方法
  • 情報の適切な選択や多面的なものの見方

子どもたちの発達の段階に合わせ、子どもたち自身が考え、実践していくことを目指します。

経済産業省STEAM Library

「【教員・保護者向け】GIGAスクール時代のテクノロジーとメディア~デジタル・シティズンシップから考える創造活動と学びの社会化~」

参考動画はこちら

(出典)国際大学GLOCOM/NHKエンタープライズ

不登校対策支援についての取り組み

戸田型校内サポートルーム「ぱれっとルーム」を全小学校に設置しました

9月号でお知らせした不登校児童生徒を支援する取り組み「戸田型オルタナティブ・プラン」がさらに進んでいます。モデル校として小学校3校で行っていた「ぱれっとルーム」を、11月からは市内全小学校に設置し、各小学校で利用できるようになりました。

「ぱれっとルーム」ってどんなところ?

  • 教室に行きづらい児童の生活や活動の場
  • 一時的にクールダウンが必要となった児童の居場所
  • 教職員やスクールカウンセラーによる教育相談の場

ぱれっとルームのスクールサポーターと相談しながら学習内容や方法を決めていきます

  • 友だちやスクールサポーターと一緒に学習
  • オンラインで教室の授業に参加
  • 個別学習も可能

オンラインを活用した不登校対策支援シェア型教育支援センター「room-K」を紹介します

 教室や学校、学校外の学びの場にも行くことができず、相談や支援を受けられない児童生徒が、不登校児童生徒の中の3割に上ることが全国的な調査で明らかになりました。

 そんな不登校児童生徒への支援として、認定NPO法人カタリバと連携し、シェア型オンライン教育支援センター「room-K」を整備しています。

「room-K」ってどんなところ?

  • メタバース上の安心・安全な学びの場
  • 子ども一人ひとりに個別に伴走者がつき、一緒に好きなことや最適な学び方を見つける場
  • AIドリル学習など、多様な学びを受けられる場
  • 専門家と連携し、保護者サポートも行う場

こんなことを行っています!

  1. 自分のペースで行う学習支援プログラム
  2. 算数・理科など、科目を楽しく学ぶ教科ワークショップ
  3. 社会で人と関わりながら生きていくために欠かせないスキルを学ぶSST(ソーシャルスキルトレーニング)プログラム
  4. プログラミングなどのスキルを磨くクラブ活動

このほか、個人情報の保護措置を講じた上で子どもたちのSOSをデータ連携により早期発見する「教育総合データベース」の取り組みなどを行っています。不登校対策や児童生徒支援については、各小・中学校または教育センターにお問い合わせください。

自由に動き回れる広場の中に教室・お話スペースがあり、ワクワクの空間で好奇心を刺激しながら学びへとつなげます。


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