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荒川氾濫に備えた広域避難

掲載日:2024年5月24日更新

戸田市の浸水想定

荒川氾濫時の浸水想定

荒川が氾濫すると市内全域が浸水し、多くの地域で3メートル以上浸水する想定です。また、戸田市外も広い範囲で浸水します。特に家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)では、水の流れが速く、木造家屋は倒壊するおそれがあります。

下図から、自宅が浸水する可能性があるかどうか、家屋倒壊等氾濫想定区域かどうかを確認することができます。

荒川の浸水想定

(注釈1)大きい図で確認したい場合は、「戸田市ハザードブック」からご確認ください。

(注釈2)自宅の浸水想定を確認したい場合は、「自宅の浸水想定の調べ方」からご確認ください。

荒川氾濫に伴う浸水継続時間

荒川が氾濫すると浸水から水がひくまでに最大7日間の想定になっています。

下図から、自宅の浸水継続時間を確認することができます。また、この浸水継続時間は自宅に何日分の食料などを備蓄しておいたほうがいいかの目安でもあります。

荒川の浸水継続時間

(注釈1)大きい図で確認したい場合は、「戸田市ハザードブック」からご確認ください。

(注釈2)自宅の浸水想定を確認したい場合は、「自宅の浸水想定の調べ方」からご確認ください。

広域避難の準備

全域が浸水する想定の戸田市においては、広域避難(浸水しない場所(洪水浸水想定区域外)へ避難すること。​)が原則となります。広域避難を考えるときのポイントは大きく2つです。

 広域避難のポイント

1 避難開始のタイミングは早め

避難開始のタイミングを早めにするメリットはいくつかあります。

その1 交通手段が選べる

まずは電車です。戸田市でも大きな被害が発生した令和元年台風第19号時は、電車が計画運休しました。大型台風が接近すれば、また計画運休が想定されます。計画運休よりも早く避難行動がとれれば、電車という選択肢が出てきます。

次にです。市民全員が一斉に避難した場合のシミュレーション結果によると、約90パーセントの人が浸水しない場所(洪水浸水想定区域外)まで避難するのにかかる時間は避難準備1時間を含めて、徒歩だと約2時間、車だと渋滞により約25時間となりました。早く避難行動がとれれば、渋滞を回避することができ、車という選択肢もとれます。

市民が一斉に避難した場合のシミュレーション結果

その2 落ち着いて行動に移すことができる

早く避難行動が取れれば、時間的余裕ができます。時間的余裕があれば、想定外のことが発生しても落ち着いて行動に移すことができるようになります。

2 親戚・知人宅やホテルなどを避難先に

さいたま市など、市外の避難所に避難することは可能ですが、タイミングによっては開設していないかもしれません。また、学校などの施設を避難所としているため、本来的には生活する場所ではなく、親戚・知人宅やホテルなどと比較して快適な環境ではありません。

避難先の環境を考慮して、親戚・知人宅やホテルなどが優先的な避難先となります。

広域避難以外の選択肢

荒川氾濫時の浸水深、浸水継続時間、浸水深よりも高い建物の状況を分析し、大きく3つに分類しました。

荒川氾濫時の浸水深、浸水継続時間、浸水深よりも高い建物の状況による取り得る避難行動の人口比

自宅の状況を確認する

自宅の状況が3つの分類のどれに該当するかフローチャートに沿って確認できます。

自宅状況判別フローチャート

家屋倒壊等氾濫想定区域を示す図

「必ず避難」となっている方

荒川氾濫時には自宅に留まることができない、または、自宅(集合住宅)の上層階への避難(垂直避難)となります。近くの高い建物や集合住宅の上層階へ垂直避難した場合、廊下などの共有スペースへの避難となり、厳しい環境に身を置くことになるため、広域避難が原則となります。

広域避難する際に避難開始を早めにできれば、電車や車といった移動手段が選択できますが、垂直避難など、災害の危険が差し迫ったときは徒歩のほうが早く避難できます。​

「備蓄があれば在宅避難可能」となっている方

浸水継続時間を目安に必要な日数分の食料などの備蓄があれば在宅避難が可能です。

自宅という慣れた環境で避難できるため、身体的にも精神的にもいい反面、電気・ガス・水道は使用できない可能性が高く、移動することもできないというデメリットもあります。備蓄品の中でも特にトイレについては多めに準備することで、衛生面での心配が少なくなります。

災害に備えて

広域避難が大原則

荒川が氾濫すると市内全域が浸水する想定の戸田市においては、広域避難が大原則となります。広域避難のポイントを踏まえた準備をしましょう。

災害リスクを知る

広域避難なら、いつ・どこに・どうやって避難するのか、なにを持っていくのか、そもそも自宅はどうなりそうなのか、各家庭で状況は様々です。災害リスクを知ることが自助への第一歩となります。

その一歩として、「戸田市ハザードブック」を確認しましょう。

この冊子には、災害リスクだけでなく、市が発令する避難情報や備蓄したほうが良いもの、情報の入手の仕方などたくさんのことが詰まっています。

戸田市ハザードブック」はこちら

また、今回の分析結果について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

荒川氾濫時の避難行動分析結果概要版 [PDFファイル/16.56MB]

話し合う・備える

家族や親戚、友人、地域の方など、身近な人と話し合いましょう。何か1つでも共通認識ができれば、その話し合いは成功です。あとは少しづつ積み重ねていけばそれが備えにつながります。

まちづくり出前講座で学ぶ

市民の皆様の学びの支援のため、まちづくり出前講座を実施しています。

戸田市の災害想定や日頃からできる対策ついての説明、水害から身を守るための避難行動計画となるマイ・タイムラインの作成講座を実施しています。また、ご要望に応じてARを活用した浸水体験も実施できます。

戸田市内に在住、在勤、在学する5人以上の人で構成された団体やグループ等とはなりますが、ご興味があればお申込みください。

まちづくり出前講座のページはこちら

 

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