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広報戸田市 2019年10月号

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 市では、公共施設を安全に保ち、皆さんに安心して利用していただくため、築45年~50年の公共施設を対象として、あとどれくらい建物がもつのか、5年ごとに専門的な調査(健全度調査)を行っています。

健全度調査を行うのには、“理由(わけ)” があります

 市が保有する公共施設のほとんどは1970年~1980年代に建設され、築30年以上経過している施設が3分の2以上を占めています。一般的に建物の寿命は50年~80年といわれており、これらの施設は、今後、一斉に建替時期を迎えることになります。そのため、建物の健全度を調査・把握し、優先順位を決めることで、財政的に無理なく計画的に公共施設の建替を実施することができます。

ホーちゃん「調査をすることで優先順位が分かり、建替を計画的に行えるんだね!」

専門的な視点で建物のココをみています

  • さびの度合
  • 塗料のはがれの度合
  • 漏水の度合
  • ひび割れの度合
  • 耐震性の確認
  • コンクリートの強度試験

ホーちゃん「 建替の際には、最新の市民ニーズに対応した施設サービスも一緒に検討することで、より良い施設ができるね!」

健全度調査の他にこのような取り組みも行っています!

 施設の安全確保や長寿命化を図るため、「建物点検マニュアル」を用いて、施設管理者が目視で点検を行っています。日常的に点検を行うことにより、異常箇所や劣化箇所などを早期発見し、適切に対処することで、施設を安全に保ち、長期にわたって利用することができます。


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