市では、2016年に今後3年間のアクションプランを策定し、待機児童の解消を目指すとともに、保育士の緊急確保を図ってきました。その結果、2016年4月に106人であった待機児童は、2018年4月には49人(新定義)まで減少しています。待機児童緊急対策アクションプランは終了しますが、引き続き、就学前児童数や保育ニーズに合わせた保育所整備を行うとともに、保育の質や魅力の向上にも取り組んでいきます。
保育の受入枠をさらに拡大しました
2019年4月 受入枠296人拡大
認可保育所新設による受入枠増 188人
- 戸田公園クマさん保育所
- 戸田公園北雲母保育園
- 戸田公園西雲母保育園
(注釈)定期保育(空き保育室を利用した1・2歳児の受入)を含む実際の受入枠数です
既存園の増改築による定員増 13人
既存施設の利用定員増 95人
保育人材の確保に向けた取り組み
補助制度
- 常勤保育士に対する賞与の上乗せ補助制度
- 就職支援給付
- 宿舎借上支援
- 保育士などの子どもの保育園への最優先入所(2018年度は蕨市と協定締結)
周知・PR活動
- 保育士募集リーフレットの作成
- インターネット広告を利用した保育士募集
産学官協働による保育人材確保・定着化事業「とだの保育創造プロジェクト会議」始動!
2018年8月から、市内保育関係者・学識経験者・市が一丸となって保育人材の確保・定着化、保育の魅力アップに取り組んでいます。
2018年度実績
- 戸田市初!保育所見学ツアーを実施
- ハローワーク川口との共催で保育のお仕事面接会&説明会を開催
- 若手保育士交流会を実施