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広報戸田市 2019年4月1日号

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「皆で協力して地域を元気に」 沼田 次男さん 72歳 笹目

 「泥棒とか悪いこと以外、やれることはなんでもやろうと思ってるんですよ」と笑う沼田次男さん。老人会会長や交通安全協会支部長などを務め、多忙な毎日を過ごしています。老人会では、日々の活動に加え、会員募集を積極的に行い、その取り組みが評価されて県老人クラブ連合会から表彰を受けました。そのほか、交通安全の啓発活動や、中学校の生徒の送迎など、「やれることはなんでもやる」の言葉どおり、何事にも精力的に取り組んでいます。

 そんな沼田さんの楽しみは、公園清掃など老人会の仲間との地域活動だそうです。「皆といると元気をもらえて楽しいですね。地域のために頑張る人たちがいるから、皆が快適に過ごせます。今は地域活動に参加する人が少なくなっていますが、できる範囲で少しずつでも参加していただき、皆で地域を盛り上げていきたいですね」と、地域への思いや、地域に住む人が協力し合うことの大切さを笑顔で語ってくれました。


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