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市指定文化財(旧高橋酒造の酒造り用具)

更新日:2014年8月28日更新

下戸田・旧高橋酒造の酒づくり用具の写真

下戸田・旧高橋酒造の酒づくり用具

戸田市指定有形文化財 2006年(平成18年)3月23日指定

この資料は、江戸時代後期、1852年(嘉永5年)から第二次世界大戦下の経済統制によって停止された1943年(昭和18年)まで、戸田市川岸地区で酒造業を営んだ旧高橋酒造の酒づくり用具です。
旧高橋酒造は、戸田河岸にほど近い渡船場と呼ばれた地区内にありました。渡船場の地区の中央には中山道が通り、両側には渡船に携わる家々や居酒屋、小料理屋といった商店が軒を連ねており、こうした消費地を背景に旧高橋酒造は酒造業を営んできました。
1943年(昭和18年)の営業停止後も再起を期していたため、酒造用具を大切に保存されてきました。
本資料は、一部大型の樽を除き、旧高橋酒造からほぼ一括収集したものであるため、一酒造家の機械化以前の酒造工程の道具がほぼ一通り揃っており、保存状態も良好と言えます。
さらに、これらの資料的価値を裏づけるものとして、旧高橋酒造に関する文書類が多数保存されていることが挙げられます。文書によると、酒造用具の桶材や桶などは京都府や大阪府の商店から入手しており、旧高橋酒造が生産した銘柄では、「勇権」や「両勇」が特に知られていたことがわかります。これらの文献資料は、酒造具と酒の名産地との関連性を知る上でも非常に興味深いものです。

所在地

戸田市立郷土博物館(戸田市大字新曽1707番地)

関係文献

戸田市立郷土博物館1991「戸田市立郷土博物館所蔵漁具・酒造具目録」『研究紀要 第6号』

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