気圧や湿度の変化で、自律神経のバランスが崩れ、だるさや疲れ、頭痛、肩こりなど体の不調が出ることがあります。
自律神経は自分の意志とは別に働き、血圧・呼吸などの生命維持活動を担います。自律神経の中でも交感神経は緊張時に、副交感神経はリラックス時に優位に働き、体のバランスを適度に保ちながら、内臓や血管、分泌腺などをコントロールしています。
心身の健康を崩さないためには、体に不調を感じたら、疲れを「自覚する」ことも大切です。十分な睡眠や休息、ストレッチ、深呼吸を心がけ、副交感神経を優位にしましょう。
睡眠不足解消には、10~30分ほどの昼寝も効果的ですが、昼寝の時間が長くなると、夜の睡眠時間が乱れてしまうので注意が必要です。
自分に合ったリラックス方法を見つけてみてください。