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広報戸田市 2022年4月号

2022年度 主な事業と予算の概要 戸田市の“今”が分かります。(1) 主な事業

本年度、市が重点的に取り組む事業について3つの柱を掲げました。この3つの柱を連動させることで、より効果的に事業を進めていきます。

1 ポストコロナ

~感染症への不断の対策と社会変化への対応~

  • 支援が必要な人々に安全・安心を届ける取り組みの推進
  • ウィズコロナの日常を実現する施策の推進
  • 健康でいられる社会の実現に向けた市民サービスの拡充

コロナ・アフターケア 外来の設置

4月から、市民医療センターに「コロナ・アフターケア」外来を設置します。

期待される効果

  • 市民の安全・安心の確保
  • 今後の流行などに備えた市内医療体制の整備

健康に対する意識の向上

「埼玉県コバトン健康マイレージ」などを活用し、コロナ禍における効果的な健康づくりを推進します。

期待される効果

  • 健康に対する意識の向上
  • 運動習慣の確立

サイクルシティの推進

シェアサイクルの充実やサイクルツーリズムの促進を通じた自転車によるまちづくりを推進します。

期待される効果

  • 移動手段の分散化による感染症対策の実現
  • シェアサイクル×サイクルツーリズムの相乗効果による地域活性化

2 デジタル化

~人にやさしいデジタル化~

  • DXを活用した窓口業務などの利便性向上

    (注釈)デジタルトランスフォーメーション=デジタル技術を活用し人々の生活をよりよいものへと変革させること

  • ニーズに合わせたデジタル施策の推進
  • 新たな視点などを取り入れた業務の推進

支払い事務の非接触化の実現

庁舎窓口における手数料などの支払い手段にQRコードなどのキャッシュレス決済を新たに導入します。

期待される効果

  • 決済手法の多様化による利便性向上
  • 非接触による感染症対策の実現

特別支援教育に係るデジタル化の推進

エビデンスに基づく「読み」に関する指導・支援を充実させるため、多層指導モデルMIMのデジタル版の利用を開始します。

期待される効果

  • ICTの活用により、配慮が必要な児童への学びやすい指導・支援の実施
  • デジタル化による教員の負担軽減

まちづくりのDX化

建物などを3次元化した「3D都市モデル」を整備し、災害リスクを把握するなど防災施策などに活用するデジタル基盤を構築します。

期待される効果

  • 都市情報の立体的な可視化に伴う各種まちづくり計画などへの活用
  • 浸水想定データなどの活用による災害リスク情報の可視化

3 SDGs推進

~誰一人取り残さない社会の実現~

  • 弱い立場の人たちを守る取り組みの実施
  • 脱炭素社会の実現に向けた施策の推進
  • 地域課題の解決に取り組む市民活動の推進

戸田市SDGs共創基金の設置

SDGsの目標「パートナーシップで目標を達成」するため、「戸田市SDGs共創基金」を設置します。

期待される効果

  • 市民などへのSDGsの理解促進
  • 基金の活用による社会・経済・環境に関する地域課題の解決

保育所などでの医療的ケア児への支援

保育所などにおいて日常生活などに支援が必要とされる医療的ケア児の受け入れを開始します。

期待される効果

  • 医療的ケア児の健やかな成長
  • 医療的ケア児の健やかな成長

戸田型オルタナティブ・プランの実施

不登校傾向にある児童生徒をサポートするため「戸田型オルタナティブ・プラン」を実施します。

期待される効果

  • 不登校傾向の児童生徒への早期支援
  • 不登校を未然に防ぐためのデータに基づく支援の実現

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