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広報戸田市 2019年11月号

本文

令和元年度標語

~189 ちいさな命に 待ったなし~

 現在、子どもへの暴力、子どもの面前での夫婦喧嘩やDVをはじめとした児童虐待が深刻な社会問題になっています。児童虐待は、子どもに対する極めて重大な人権侵害で、子どもの将来に大きな悪影響を与える行為です。

こんなサインを見落としていませんか?

子ども

  • いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
  • 不自然な傷や打撲のあとがある
  • 服装や顔、髪の毛、口腔内が不衛生
  • 夜遅くまで一人で遊んでいる

保護者

  • 子どもの養育に関して拒否的、無関心である
  • 子どものけがについて不自然な説明をする
  • 夫婦喧嘩が絶えない、どちらかに暴力を受けた傷がある
  • 小さい子どもを家においたまま外出している

 虐待を受けている子どもは「こころ」と「からだ」がとても傷ついています。また、虐待をしている保護者自身も困っています。周囲がこのような“サイン”を敏感にキャッチすることが、深刻な事態を未然に防ぐことにつながります。

児童虐待は社会全体で解決すべき問題です

 虐待の発生予防や早期発見には、地域の皆さんの協力が重要です。皆さんからの連絡で、救われる子どもや保護者がいます。連絡した人の秘密は守られます。

通告・相談窓口 「虐待かも」と感じたら、すぐに連絡を!

児童相談所全国共通3桁ダイヤル189(いちはやく)

電話番号 189(24時間対応)

埼玉県南児童相談所

電話番号 048-262-4152(平日、午前8時30分~午後6時15分)

こども家庭相談センター(こども家庭課内)

電話番号 048-433-2222(平日、午前9時~午後5時)

こども家庭相談センターでは、子育ての悩みなどの相談を受け付けています。ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください。

24時間子供SOSダイヤル

フリーダイヤル 0120-0-78310(24時間対応)

子どもが全国どこからでも、いじめやその他のSOSをより簡単にいつでも相談することができます。

(注釈)子どもの生命に危険が及ぶと感じたときは、速やかに110番通報をお願いします


お問い合わせ

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