持続可能で効率的な行財政運営のために 戸田市行財政改革プラン(第6次行政改革)
市では、持続可能で効率的な行政サービスを提供できるよう行財政改革に取り組んでいます。今回は、第6次行政改革の取り組み状況と、その一例を紹介します。
行財政改革プランの財政効果
2018年度は、公金管理運用の効率化や市税の収納率向上などに取り組み、5億9,644万8千円の財政効果額が発生しました。
全135件の取り組みの進行管理を行っています
- 財源確保に向けた積極的な経営
- 最適化を目指した行政経営
- 自治を育む地域経営
取り組みの一例(公民連携について)
民間企業などと連携して行政サービスの充実を図っています!
コンビニ・学校・郵便局も連携事業に参加!
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
- 高齢者・子どもの見守り
- 市政情報の発信
- シニア向けお仕事説明会の開催 など
学校法人創志学園
- 不登校に係る講演の講師派遣
- 不登校対策会議への事例提供 など
学校法人日本体育大学
- 小中学校へのアスレティックトレーナー派遣
- 放課後児童支援員やボランティアへの研修
など
郵便局
- 公園遊具の破損、道路の損傷など、まちの見守り
- 避難所情報にアクセスできるQRコードの郵便ポストへの貼り付け
など
株式会社ファミリーマート
- 高齢者・子どもの見守り
- 市内全店舗での市政情報の発信
- 市産品の販売
など
民間企業からの提案を募る専用窓口「公民連携ファーム」を開設
「公民連携ファーム」では、民間企業などの自由な発想による提案を募集する「フリー型提案」と、市があらかじめテーマや仕様などを設定し、提案を募集する「テーマ型提案」の募集を行っています。
民間事業者からの提案で、「見守りAI」の実証実験がスタート!
午睡時の体動や検温結果、排便記録など複数の情報を収集・分析し、子どもの健康状態の異変を早期に検知する「見守りAI」の実証実験を市内の公立保育園で行っています。
これからもどんどん民間企業と連携してまちづくりを進めていきます!