2019年10月診療分から入院にかかる医療費の助成対象を18歳まで拡大します
市では、子育てにおける経済的負担の軽減と子どもの健康維持を目的として、保険扱いで受診した子どもの医療費の一部負担金を助成しています。今回は、10月から開始する入院にかかる助成対象の拡大についてお知らせします。
対象年齢
診療日時点で18歳に達する日以後の最初の3月31日までの子(2019年度は、2001年4月2日~2004年4月1日生まれの子が対象)
対象期間
2019年10月1日以降の診療分
助成内容
入院にかかる保険診療の一部負担金(食事代も助成対象)
助成方法
償還給付(病院窓口で支払い後、領収書などを添付してこども家庭課へ請求)
(注釈)拡大部分について、市内医療機関での現物給付(窓口負担なし)はできません。21,000円以上の一部負担金が発生した場合、追加の書類が必要となることがあります
請求期間
診療月の翌月以降、支払日から2年以内
15歳までの医療費については、通院・入院共にこれまでの助成内容・方法から変更ありません
2001年4月2日~2004年4月1日に生まれた子の注意点
拡大対象医療費の初回請求時に限り、資格登録申請が必要です。子の健康保険証、保護者名義の口座情報が分かるものを準備の上、市役所2階こども家庭課で手続きをしてください。