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広報戸田市 2017年10月1日号

「商店街」

 昭和60年(1985年)の埼京線開通に伴い、市民生活に大きな変化がありました。休日のショッピングなどで埼京線を利用し、池袋、新宿や大宮に出かける人が増えたことで、市内での買い物の機会が減少することになりました。

 平成に入り、それまでバス路線沿いなどに商店街が形成されていましたが、市内各駅周辺にスーパーマーケットが進出し、大規模な駐車場を備えた郊外型の大型ショッピングセンターも開業していきました。また、この頃から市内でマンションの建設も進み、この流れに拍車がかかりました。

 このような地域経済の大きな変化に対し、地元商店街では、モール化やイベントの企画など新たな取り組みが実施されるようになりました。