市では、歩行者、自転車、自動車が安心して通行できるよう、自転車通行空間の整備を進めています。2017年3月には市役所南通りに設置が完了するなど、市内に整備が進む自転車通行空間の現在の整備状況をお知らせします。
「市役所南通り」の様子
(注釈)2017年3月に国道17号線と市役所南通りが交差する戸田市役所入口交差点から戸田駅へ向かう約780メートルの区間の整備が完了。戸田市役所入口交差点~戸田翔陽高校(南)交差点まで連続した自転車通行空間が完成しました
市道第3023号線 約900メートル | 2013年度完成 |
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市道第7052号線 約670メートル | 2013年度から2014年度完成 |
市道第5001号線 約630メートル | 2014年度完成 |
市道第5002号線 約520メートル | 2014年度完成 |
市道第5003号線 約820メートル | 2015年度完成 |
市道第5019号線 約330メートル | 2015年度完成 |
市道第2035号線 約780メートル | 2016年度完成 |
自転車通行空間ってどういうもの?
道路に自転車の通行位置を示したものです。自転車の通行位置を分離することにより、歩行者、自転車、自動車それぞれの安全性を高めます。
どこに設置されているの?
2016年度末までに総延長4.7キロメートルの整備が完了しました。
整備する道路はどうやって決めているの?
駅、学校、商業施設、公共施設などの周辺で、交通量が多い道路や交通事故が多く発生している道路など、さまざまなデータを調べた上で、優先して整備する道路を決めています。
今後の予定は?
2020年度末までに総延長10キロメートルの整備を目標としています。また、市道への整備を進めるだけでなく、国道や県道にも設置されるとネットワークとして連続した道路環境が整うことから、各道路管理者とも連携しながら設置に向けて取り組んでいきます。