このページの本文へ移動
ページの先頭です。
トップページ > 分類からさがす > 観光・文化・スポーツ > 歴史・文化財 > 戸田市水道事業の歴史 > 水道事業のあゆみ(昭和)

本文


水道事業のあゆみ(昭和)

掲載日:2014年8月28日更新
事業のあゆみ(昭和)
1952年10月22日浦和保健所から町内(旧戸田町)24カ所の井戸水の水質検査の結果がでる。(適7件、不適17件)
1952年12月10日簡易水道関係地区保健委員会が初会合。
1953年12月18日町議会厚生医委員会が開かれ、簡易水道布設について全員賛成。(浦和保健所長出席、今後県と連絡を取りながら布設計画を進めることとなった。)
1954年 1月4日簡易水道を取り止め、上水道計画に変更する。(県公衆衛生課長より助言あり。)
1954年2月22日から26日町議会上水道特別委員会が先進市(飯能、春日部、川口市、川崎市)を視察。
1954年 2月27日上水道布設を町議会で議決。
1954年 3月23日上水道布設事業認可申請書を県に提出。
1954年 5月25日上水道布設事業認可申請書を国(厚生大臣、建設大臣)へ提出。
1954年10月8日上水道布設設計、厚生大臣より認可(玉衛第659号)される。 【上水道布設計画の概要】 ・計画目標年次 1971年度(1971年度(昭和46年度)) ・計画給水人口 20,000人 ・計画給水量 1日最大 3,600立方メートル 1日平均 2,400立方メートル 1人1日最大 180リットル 1人1日平均 120リットル ・計画給水区域 戸田町一円 ・事業費 105,000,000円 ・工期 1954年度(昭和29年度)から1956年度(昭和31年度)まで 浄水場(現東部浄水場)の水源地実地調査。
1954年11月24日上水道申込受付開始。(初年度工区内の区長、保健委員に説明を開く。)
1955年3月15日戸田町保健課で水道業務開始。
1955年4月11日水道課を新設。 給水条例(条例第25号)公布、施行。
1955年6月9日給水装置工事申請書第1号受理。
1955年7月1日川口市から原水の供給を受け下戸田地区350戸に給水開始、水道料金は、暫定料金として川口市の10パーセント上乗せした金額とする。 (市境に受水用メーターを設置) 【料金表(1ヶ月につき)】 ・家事用8立方メートル132円
1立方メートルにつき  17円 ・工場その他大口用 20立方メートル     385円
1立方メートルにつき  22円
1955年11月21日浄水場(現東部浄水場)用地(3,656.17平方メートル)取得。
1956年2月25日浄水場(現東部浄水場)起工式。
1956年8月10日第1水源井戸(現東部浄水場敷地内)完成。(口径300ミリメートル 、深さ230メートル)
1956年8月13日浄水場運転開始。川口市からの受水廃止。
1957年4月15日浄水場(現東部浄水場)に配水池完成、450立方メートル×2池。
1957年7月20日戸田町と美笹村が合併、戸田町となる。
1958年4月1日水道料金改定(主に端数調整)。 【料金表(1ヶ月につき)】 ・家事用       8立方メートル     150円
                                 1立方メートルにつき  20円
1958年4月18日第2水源井戸(中町2丁目)完成。(口径300ミリメートル、深さ215メートル)
1958年11月9日蕨町(現蕨市)下蕨地区(243戸、1,195人)に給水開始。
1959年3月上水道竣工式。
1960年8月3日第3水源井戸(下戸田1丁目)完成。(口径300立方メートル、深さ218メートル)
1960年12月16日第1次拡張事業計画変更認可申請。
1960年12月19日第1次拡張事業計画変更について、議会において議決。
1960年12月28日第1次拡張事業計画変更について厚生大臣認可。 【計画の概要】 ・計画目標年次 1970年度(昭和45年度) ・計画給水人口 40,000人 ・計画給水量 1日最大 8,520立方メートル      1日平均 6,880立方メートル      1人1日最大  213リットル      1人1日平均 172リットル ・計画給水区域 戸田町全域(堤外地を除く) ・事業費 72,300,000円 ・工期 1961年度(昭和36年度)から1964年度(昭和39年度)まで
1960年12月下蕨地区への給水を蕨市へ切替えたため廃止する。
1961年3月拡張工事に着手。
1962年9月4日浄水場(現東部浄水場)に配水池完成。720立方メートル×2池。
1962年12月22日第2次拡張事業計画変更について、議会において議決。
1962年12月24日第2次拡張事業計画変更認可申請。
1963年1月4日西部浄水場起工式。
1963年1月7日第2次拡張事業計画変更について厚生大臣認可。 【計画の概要】 ・計画目標年次 1975年度(昭和50年度) ・計画給水人口 54,000人 ・計画給水量 1日最大 16,580立方メートル 1日平均 12,800立方メートル 1人1日最大   307リットル 1人1日平均    237リットル ・計画給水区域 戸田町全域(堤外地を除く) ・事業費 270,000,000円 ・工期 1961年度(昭和36年度)から1966年度(昭和41年度)まで
1963年4月1日水道事業特別会計から公営企業会計(財務)に移行。
1963年5月31日西部浄水場に1基目の配水池完成。1,649立方メートル×1池。
第4水源井戸(西部浄水場内)完成。(口径350ミリメートル、深さ250メートル)
1963年7月1日建築物地下水の採取の規制に関する法律に基づく地下水汲み上げ規制地域に指定される。
1963年7月10日西部浄水場完成。落成式挙行。
1963年8月10日西部浄水場運転開始。
1963年9月5日埼玉県営中央第一水道供給事業計画について会議が開かれる。
1964年3月5日第5水源井戸(笹目1丁目)完成。(口径350ミリメートル、深さ250メートル)
1964年10月30日西部浄水場に2基目の配水池完成。1,649立方メートル×1池。
1965年2月20日第6水源井戸(喜沢南1丁目)完成。(口径350ミリメートル、深さ230メートル)
1965年9月15日第7水源井戸(笹目南町)完成。(口径350ミリメートル、深さ253メートル)
1965年10月6日第3次拡張事業計画変更について議会において議決。
1965年12月20日第3次拡張事業計画変更認可申請。
1966年1月7日第3次拡張事業計画変更について厚生大臣認可。 【計画の概要】 ・計画目標年次 1970年度(昭和45年度) ・計画給水人口 77,600人 ・計画給水量 1日最大 32,600立方メートル 1日平均 19,550立方メートル 1人1日最大  420リットル 1人1日平均  252リットル ・計画給水区域 戸田町全域(堤外地を除く) ・事業費 651,564,000円 ・工期 1966年度(昭和41年度)から1967年度(昭和42年度)まで
1966年1月31日第8水源井戸(笹目3丁目)完成。(口径350ミリメートル、深さ231メートル)
1966年3月31日西部浄水場用地(8,988平方メートル)を取得。
1966年4月1日中部浄水場用地(2,322平方メートル)を取得。
1966年10月1日市制施行。
組織改正により水道課から水道部となる。1部、2課(業務課、施設課)制となる。
1966年10月27日水道庁舎兼中部浄水場(地上3階建)、地下配水池の工事関係予算を臨時市議会へ提出。財源に難があるため議案を撤回。
1966年12月21日水道庁舎兼中部浄水場(地上3階建)、建設について、地下配水池を計画から削除した工事請負契約を議会へ提出し、可決される。
1967年1月12日水道庁舎兼中部浄水場建設工事起工式。
1967年4月1日地方公営企業法の改正により、全部適用(法定)となる。
1967年6月1日第9水源井戸(中部浄水場内)完成。(口径300ミリメートル、深さ240メートル)
1967年6月30日第10水源井戸(笹目1丁目)完成。(口径300ミリメートル、深さ230メートル)
1967年11月30日水道庁舎兼中部浄水場完成。
1967年12月1日水道庁舎兼中部浄水場落成式挙行。
1967年12月4日水道庁舎兼中部浄水場に水道部移転、業務開始。
1968年1月1日隔月検針及び集金実施。(1967年(昭和42年)10月定例市議会で条例を改正)
1968年2月19日トップ会談により、埼玉県営中央第一水道から供給単価が1立方メートルあたり11円に決定。
1968年3月25日中部浄水場配水池完成、1,800立方メートル×2池。
1968年3月31日中部浄水場拡張計画用地(1,218平方メートル)を取得。
1968年4月1日給水装置新設分担金制度施行。 ・ 口径13ミリメートル 5,000円、20ミリメートル 7,500円ほか。 集金業務を金融機関へ委託。
料金計算及び納入通知書作成業務を民間計算センターへ委託。
中部浄水場で県水(埼玉県営中央第一水道)受水開始。(日量5,600立方メートル、受水単価1立方メートル当たり11円)
1968年10月28日1971年度(昭和46年度)から1975年度(昭和50年度)までの用水供給事業について、県知事と協定を締結。
1969年3月20日水道部公舎、東部浄水場内に完成、2階建1棟4戸。
1969年4月1日1969年度(昭和44年度)県水承認水量を5,600立方メートル/日とする。
1970年4月1日1970年度(昭和45年度)県水承認水量を10,000立方メートル/日とする。
1970年11月13日県企業局より、県水の供給単価を11円から21円に改定案が示されるも決定に至らず。
1971年3月25日水道料金納付書制度採用。
1971年4月1日1971年度(昭和46年度)県水承認水量を12,000立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)は、15,000立方メートル/日。
1971年4月18日隔測メーターによる集合住宅への戸別検針開始。
1971年7月9日西部浄水場で県水受水開始。コンクリート製配水池を使用。
1971年12月22日第二期拡張事業計画変更について議会において議決。
1972年3月23日第二期拡張事業計画変更認可申請。
1972年3月31日第二期拡張事業計画変更について厚生大臣認可。 【計画の概要】 ・計画目標年次 1975年度(昭和50年度) ・計画給水人口 109,000人 ・計画給水量 1日最大 72,485立方メートル 1日平均 42,649立方メートル 1人1日最大   595リットル 1人1日平均    476リットル ・計画給水区域 戸田市全域(堤外地を除く) ・事業費 719,000,000円 ・工期 1972年度(昭和47年度)から1975年度(昭和50年度)まで
1972年4月1日1972年度(昭和47年度)県水承認水量を13,000立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)は、16,000立方メートル/日。
県水供給単価が1立方メートル当たり15円となる。
1972年12月25日西部浄水場に管理棟その他付属施設建設工事に着手。 西部浄水場鋼板製配水池工事着手、7,500立方メートル×2池。
1973年3月29日水道料金改定(議会議決)。用途別逓増制料金採用。料金改定率57.99パーセント、家事用改定率24.51パーセント。
1973年4月1日新料金実施。
1973年度(昭和48年度)県水承認水量を14,000立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)は、18,000立方メートル/日。
1973年8月1日市役所機構改革。水道部は、1部2課8係となる。
1973年11月30日西部浄水場鋼板製配水池完成。7,500立方メートル×2池。
1974年2月8日西部浄水場鋼板製配水池受水(4,400立方メートル/日)開始。
1974年2月10日西部浄水場管理棟、その他付属施設完成。落成式挙行。
1974年3月30日西部浄水場鋼板製配水池建設に伴うテレビ共聴アンテナ完成。
1974年4月1日1974年度(昭和49年度)県水承認水量を20,500立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)は、27,000立方メートル/日。
検針業務民間委託実施。
1975年4月1日1975年度(昭和50年度)県水承認水量を27,000立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)は、31,000立方メートル/日。
1975年9月19日水道料金、分担金改定(議会議決)。料金改定率44.56パーセント、家事用改定率54.04パーセント。
1975年10月1日県水供給単価が1立方メートル当たり20円50銭となる。
1975年11月1日新料金、分担金制実施。
1976年4月1日1976年度(昭和51年度)県水承認水量を29,961立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、34,000立方メートル/日とする。
県水供給単価が1立方メートル当たり22円となる。
1976年12月10日第二期拡張事業計画変更について議会において議決。
1976年12月27日第二期拡張事業計画変更認可申請。
1977年2月28日第二期拡張事業計画変更について厚生大臣認可。 【計画の概要】 ・計画目標年次 1980年度(昭和55年度) ・計画給水人口 80,000人 ・計画給水量 1日最大 56,000立方メートル 1日平均 40,800立方メートル 1人1日最大 700リットル 1人1日平均 510リットル ・計画給水区域 戸田市全域(堤外地を除く) ・事業費 2,049,416,000円 ・工期 1976年(昭和51年度)から1980年度(昭和55年度)まで
1977年4月1日1977年度(昭和52年度)県水承認水量を30,991立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、37,000立方メートル/日とする。
1977年10月20日日水協県支部南部地区(12事業体)災害相互援助協定(覚書)を締結。
1978年4月1日県営第一水道、東部第一水道、西部第一水道の三水道を統合、県広域第一水道となる。
1978年度(昭和53年度)県水承認水量を31,969立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、39,000立方メートル/日とする。
県水供給単価が1立方メートル当たり30円となる。
水道料金、財務会計システム開発開始。
1978年8月1日県広域第二水道供給開始する。
1979年4月1日1979年度(昭和54年度)県水承認水量を32,500立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、40,000立方メートル/日とする。
県水供給単価が1立方メートル当たり33円となる。
1980年4月1日1980年度(昭和55年度)県水承認水量を34,074立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、36,690立方メートル/日とする。水道料金、財務会計システム稼働開始。
1981年3月28日水道料金、分担金改定(議会議決)。料金改定率46.3パーセント、家事用改定率24.9パーセント。
1981年4月1日新料金、分担金制実施。
1981年度(昭和56年度)県水承認水量を34,900立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、39,700立方メートル/日とする。
県広域第一水道内の旧県営第一水道、旧東部第一水道、旧西部第一水道への供給単価が1立方メートル当たり39円に統一される。
1982年4月1日1982年度(昭和57年度)県水承認水量を31,000立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、37,700立方メートル/日とする。
1982年10月1日水道部の事務室を水道庁舎より市役所本庁舎へ移転。
1983年4月1日1983年度(昭和58年度)県水承認水量を31,000立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、36,800立方メートル/日とする。
1984年4月1日1984年度(昭和59年度)県水承認水量を32,500立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、36,800立方メートル/日とする。
県水供給単価が1立方メートル当たり42円となる。
1985年4月1日1985年度(昭和60年度)県水承認水量を32,700立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、36,000立方メートル/日とする。
水道料金、財務会計システム漢字処理稼働。
1986年4月1日1986年度(昭和61年度)県水承認水量を33,200立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、35,400立方メートル/日とする。
1987年4月1日1987年度(昭和62年度)県水承認水量を33,200立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、35,400立方メートル/日とする。
1988年4月1日1988年度(昭和63年度)県水承認水量を33,200立方メートル/日とする。夏期(7月から9月)、35,400立方メートル/日とする。
県水供給単価が1立方メートル当たり47円となる。
1988年12月15日第三期拡張事業計画変更について議会において議決。
 
ご意見をお聞かせください
お求めの情報が十分掲載されていましたか?
掲載情報について
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
ページ構成、内容について
この情報をすぐに見つけることができましたか?
情報の見つけやすさ
(注釈1)いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
(注釈2)ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。

ページトップへ