戸田市民大学・公開講座「私とオリンピック」を開催しました!
バレーボールで銅メダルを獲得したロサンゼルス五輪からバスケットボールで出場権を獲得した東京五輪2020までの挑戦
9月12日(日曜)、元全日本バレーボール選手・日本バスケットボール協会会長の三屋裕子さんを講師にお招きし、市民大学講座「私とオリンピック」を開催しました。
講演では、三屋さんのバレーボールとの出会いや、選手として取り組んできたことに加え、バスケットボール協会会長としての東京オリンピック・パラリンピックにまつわるエピソードなどもお話いただき、会場では感嘆の声があちこちから聞こえるほど、熱気に包まれたひとときとなりました。
特に、「長い人生、無いものに目を向けるのではなく、自分ができることに目を向けて、前向きに生きる」という三屋さんの熱いお言葉は、多くの受講者の心に響いたようで、「お話を聞いて、自分自身ももっと頑張ろうと思った」、「ないものねだりをやめて、いきいきと生きていきたい」といったような感想が多く寄せられました。三屋さんご自身が、これまでの人生の中で常に学び、成長しつづけてきた姿に、多くの方が刺激を受けたのではないかと思います。
教育委員会では、このように様々なご経験をされてきた方のお話を講座を通して届けることによって、市民のみなさまが人生100年時代における自分自身の生き方を見つめ直したり、新たな学びへの一歩を踏み出すきっかけとなるような時間を、今後も届けていきます。