新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクの着用の考え方について
掲載日:2022年6月15日更新
マスク着用の考え方
2022年5月23日に新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更され、厚生労働省からマスクの着用の考え方が示されました。
屋内・屋外など場面に応じたマスク着用の考え方と、重症化リスクの高い人と接する場合はマスク着用を推奨することや就学前児童のマスク着用を一律には求めないことなどが示されています。
場面 | 身体的距離(注釈1)が確保できる | 身体的距離が確保できない | ||
---|---|---|---|---|
屋内(注釈2) | 屋外 | 屋内(注釈2) | 屋外 | |
会話を行う |
着用を推奨する (注釈3) |
着用の必要はない | 着用を推奨する | 着用を推奨する |
会話をほとんど 行わない |
着用の必要はない | 着用の必要はない | 着用を推奨する | 着用の必要はない |
(注釈1)身体的距離は、2m以上を目安とします。
(注釈2)屋内は、外気の流入が妨げられる、建物の中、地下街、公共交通機関の中などです。
(注釈3)十分な換気など感染防止対策を講じている場合は、マスクを外すことも可能です。
学校におけるマスクの着脱について
埼玉県では、学校におけるマスクの着脱について、熱中症予防の観点から、登下校時や運動中はマスクを外すことなどが示されました。埼玉県ホームページ「マスクの着脱メリハリつけて」リーフレットはこちら
熱中症に注意しましょう「熱中症予防3つの備え」
埼玉県では、新型コロナウイルス感染症流行期の熱中症予防の留意点を「熱中症予防3つの備え」としてまとめました。埼玉県ホームページ「新型コロナウイルス感染症流行期における「熱中症予防3つの備え」」はこちら
ご意見をお聞かせください