蜂の巣の駆除
蜂の巣の駆除について
戸田市では、スズメバチの巣を業者委託による駆除を実施しております。発見した際は、ご相談ください。
なお、アシナガバチやミツバチは、市役所では駆除をしません。
冬に見かけた場合、その巣はほぼカラです。その巣を暖かくなってから戻ってきて、また使うことはありません。
ご心配な場合、上記のとおりスズメバチの巣であれば、駆除いたします。
ただし、巣を作ったということは、蜂にとって環境が良いからです。 下記「蜂の巣を作られないために・・・」を
ご参考に、作られない環境づくりもしておきましょう。
<蜂に刺されてしまったら・・!>
(1)すぐに傷口から毒をしぼり出し水で洗い流す。
蜂の毒は水に溶ける性質があります。目に入った時も水で十分に洗い流しましょう。
傷口は冷水や氷でしっかり冷やします。蜂の毒を口で吸い出すのはやめましょう!
(2)薬を使用する。
ステロイド軟膏や抗ヒスタミン軟膏を塗ります。
(3)病院へ行く
気分が悪くなったり、以前に蜂に刺されたことがある人は、すぐに病院にて診察を受けてください。
蜂の巣を作られないために・・・
・家の壁などに隙間がないか確認しましょう。天井裏など、建物内に作られる場合もあります。
もし隙間があれば、早いうちの補修を。
・換気口、通気口などに虫除けの網をはりましょう。
・うっそうとした茂った木の枝に作りやすいので、剪定して風通しをよくしましょう。
・雨戸など、こまめに開け閉めをしましょう。
・庭の木や家の周り、軒下などを定期的に見て回りましょう。
<参考>アシナガバチ駆除方法
1.蜂専用のスプレーを購入します、7メートル噴射タイプがおすすめです。
2.巣から1.5メートル程度離れたところからスプレーを噴射します。
3.噴射は、巣の周りに蜂が戻っている夜間に実施します。日中は蜂が出入りしている為危険です。
4.蜂が死んだことを確認した上で、棒等で巣を落とし完了です。
(注)蜂は花の受粉をしたり、草木の害虫を食べてくれたりする益虫でもあります。人の害にならないような場所
にある場合や、蜂の種類によってはそのまま放置しておくことも可能です。