このページの本文へ移動
ページの先頭です。

本文


最新号「カワセミ通信2023年2月号」

掲載日:2023年2月8日更新

カワセミ通信は、彩湖自然学習センター(みどりパル)が発行する情報紙です。彩湖自然学習センターで開催される講座や彩湖で観察できる様々ないきものたちの情報を掲載し、ほぼ毎月発行しています。ホームページ・館内配布のほかに、市内の小学校に通う家庭や市内中学校に配布しています。

最新号「カワセミ通信2023年2月号」の内容

カワセミ通信2月号 [PDFファイル/764KB]

カワセミ通信2月号1ページの画像カワセミ通信2月号2ページの画像

満月の模様を見よう:うさぎに見えるかな

月は望遠鏡がなくても模様が見える数少ない天体です。形は日々変わり三日月や半月、満月などその形ごとに呼び名も変わります。地球から一番近いのでこれまでに宇宙船が飛び、人間も探検に出かけたただ一つの天体です。皆さんが大人になったころには、南極観測のように観測チームが送られたり、観光旅行でいくことができるようになっているかもしれませんね。

今回のコラムでは月を肉眼で観察すると何が見えるのかを紹介しましょう。

まず、形の変化を見てください。夕方太陽が沈んだ後、あたりが暗くなると見える細い月が三日月です。月は自分では光を出していません。どうやって光っているのかと言うと、太陽の光を反射して光っています。

また、三日月に寄り添うようにぼんやりと光る部分があります。これは「地球照」と言います。地球に当たった太陽光が反射して月を照らしています。

三日月から何日かたつと、月が半分光って見える時がきます。これが半月です。この頃になると月の中に薄暗い模様が見えてきます。

そして、半月から1週間ほどたつとまん丸の満月になります。三日月の頃に比べると大変明るく自分の影が地面にできるのが見えます。また、満月の中には薄暗い模様がすべて見えてきます。昔の人はウサギが餅つきをしているように見たようですが、皆さんもそのように見えるでしょうか。

ウサギではなくカニや女性の横顔に見えるよと言う人もいるようです。どんな模様に見えるか皆さんも観察してみてください。

2023年2月の満月は2023年2月6日(月曜)、三日月は2023年2月22日(水曜)、半月(上弦の月)は2023年2月27日(月曜)です。それぞれ、夕方暗くなったら観察してみましょう。その日の天気が悪かったら、前後の日でもそれほど変わりませんので観察してみましょう。

なお、2023年2月14日(火曜)も半月(下弦の月)が見えますが、出てくるのが夜中で観察は大変です。半月の観察は夕方に出ている上弦の月にしてくださいね。

 


ページトップへ