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最新号「カワセミ通信2024年2月号」

掲載日:2024年1月30日更新

カワセミ通信は、彩湖自然学習センター(みどりパル)が発行する情報紙です。彩湖自然学習センターで開催される講座や彩湖で観察できる様々ないきものたちの情報を掲載し、ほぼ毎月発行しています。ホームページ・館内配布のほかに、市内の小学校に通う家庭や市内中学校に配布しています。

最新号「カワセミ通信2024年2月号」の内容

カワセミ通信2024年2月号 [PDFファイル/892KB]

カワセミ通信2024年2月号1ページカワセミ通信2024年2月号2ページ

季節のいきもの:寒さに負けず

みなさんはカエルと言うと、今の季節なら土の中で冬眠していて水辺では見られないと思う人が多いと思いますが、今回は、この寒い時期に姿が見られるアズマヒキガエルとニホンアカガエルのご紹介をしたいと思います。

この2種類の特徴は、繁殖が寒い冬に行われることです。早くに冬眠から目覚めて草原から移動し、池などの水辺に集まり求愛行動をします。そして産卵を終えるとオスもメスも草原に戻り、春までまた眠り(春眠)に入ります。ヘビやアメリカザリガニなどの天敵がまだ冬眠している間に産卵し、暖かくなった頃にカエルになって水辺から陸にあがるような行動は少しでも子孫を残そうとする親ガエルの戦略でしょう。5月頃になると、オタマジャクシから成長した黒い体のアズマヒキガエルの子ガエル達が小さな体で一生懸命に池から草原へ移動する姿がよく見られます。ニホンアカガエルも同じ頃、生活環境を池から草原に変えて大人になるまで過ごします。

2月から3月の間、寒いけど、池の周りを歩いてカエルの卵を探してみてくださいね。


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