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こんにちは!市長です

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掲載日:2017年4月3日更新
戸田市長 神保 国男の写真

戸田市は、埼玉県の南東部に位置し、荒川の自然に恵まれ、江戸時代には中山道の「戸田の渡し」が設置され、交通の要衝として栄えてきたまちです。また、1964年の東京オリンピックをはじめ、各種国際大会や国民体育大会のボート競技会場となる「戸田ボートコース」や年間100万人以上が訪れる「彩湖・道満グリーンパーク」などがあり、水と緑豊かなオアシスのようなまちです。

1966年、県下24番目の市として誕生した戸田市は、2016年10月に市制施行50周年の大きな節目を迎えました。この記念すべき年を多くの市民が一つとなって盛大にお祝いし、夢と希望に満ちた輝かしい未来に向かって新たな一歩を踏み出したところです。また、戸田市は平均年齢が40.2歳(2017年1月1日現在)と22年連続で県内一若く、さらに、JR埼京線、首都高速5号池袋線、東京外郭環状道路などの交通網を基盤とし、印刷関連業や流通産業などを中心に産業も活発なまちです。このような「人の利」と「地の利」を活かしたまちづくりを更に深化させることで、市域は小さくともキラリと輝くまちとして磨きをかけてまいります。

さて、市ではこうした特性を踏まえ、戦略的に施策を展開しています。

まず、子育て・教育分野ですが、戸田市は、子育て支援に力を入れており、県内で最初に、子育て施策が充実したまち「埼玉県地域子育て応援タウン」に認定されています。保育園の待機児童解消策としては、2016年10月に保育の受入れ枠拡大や保育人材の緊急確保策などの重層的な対策を掲げた待機児童緊急対策アクションプランを策定しました。2017年度も民間保育所を新たに3園、小規模保育事業所を1園開設することで、安心して子どもを預けられる環境づくりを進めています。また、県内トップクラスにある学力の更なる育成としては、現在進めている新しい学びの創造に向けて、全国の自治体から選ばれた文部科学省の委託研究事業などを通じ、アクティブ・ラーニングを一層推進していきます。さらに、全ての小・中学校に整備したタブレットパソコンや校内無線LAN環境、デジタル教科書など通じて、他自治体に先駆けたICT教育に努めていきます。

次に、安心・安全の分野については、市内全コンビニエンスストアに24時間使用できるAEDを設置し、市民の安心・安全な暮らしをより充実させていきます。防災対策としましては、小・中学校の全児童生徒分の備蓄品を整備するなど、非常用食料の更新なども計画的に進めます。また、安心して安全に暮らせるまちに向けては、地域の支え合いが何よりも重要です。今後も、共助の仕組みづくりを積極的に支援していきます。

続いて、環境・都市基盤の分野では、埼京線沿いに花と緑にあふれた憩いの遊歩道を整備する「戸田 華かいどう21」や、地域の人たちと協力し、美しい花を歩道の周辺に植栽する「花ロード美女木」活動、東京外郭環状道路の側道への壁面緑化など、まちに花と緑があふれ、うるおいのある住環境づくりを進めています。より一層ごみの減量化や資源化に係る施策に取り組むことで、循環型社会の形成を進めていきます。

これらの取組を支える財政については、急速に進む社会保障関係費の増加や、公共施設の老朽化による大規模修繕なども見込まれ、今後厳しい財政状況が予測されています。公共施設等総合管理計画や再編プランを着実に実行段階へ移行させ、中長期的な視点で公共施設全体を捉えた最適化を目指して、積極的な行財政改革を推進します。また、引き続き次代に負担を残さない堅実な財政運営を維持し、安定した市民サービスの提供を目指していきます。

最後に、市民との協働の取組として、市民・議会・行政が協力してまちづくりを行うためのルールである自治基本条例を2014年7月に施行し、それぞれが互いを尊重し、力を発揮することで理想のまちの実現を目指しています。今後も自治基本条例の基本理念の下、戸田市に対する郷土愛を育み、共感を覚える市民が更に増え、その市民の力を結集することで、「みんなでつくろう 水と緑を活かした 幸せを実感できるまち とだ」の実現に向けて、全力で取り組んでいきます。

2017年4月

戸田市長 神保 国男