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こんにちは!市長です

掲載日:2016年5月20日更新
戸田市長 神保 国男の写真

戸田市は、埼玉県の南東部に位置し、荒川の自然に恵まれ、江戸時代には中山道の「戸田の渡し」が設置され、交通の要衝として栄えてきたまちです。また、1964年の東京オリンピックをはじめ、各種国際大会や国民体育大会のボート競技会場となる「戸田ボートコース」や年間100万人以上が訪れる「彩湖・道満グリーンパーク」などがあり、水と緑豊かなオアシスのようなまちです。

1966年、県下24番目の市として誕生した戸田市は、2016年10月に市制施行50周年を迎えます。この50年間歩み続け、人口は当時の2倍以上に増加し、第4次総合振興計画の最終年度である2020年度においても、増加が続くことが予測されています。また、平均年齢が40.1歳(2016年1月1日現在)と21年連続で県内一若く、さらに、JR埼京線、首都高速5号線、東京外郭環状道路などの交通網を基盤として、印刷関連業や流通産業などを中心に産業も活発であり、「人の利」と「地の利」に恵まれた、将来にわたって持続可能なポテンシャルの高いまちです。

市では、こうした特性を踏まえて、戦略的に施策を展開しています。

まず、子育て・教育分野ですが、戸田市は、子育て支援に力を入れており、県内で最初に、子育て施策が充実したまち「埼玉県地域子育て応援タウン」に認定されています。保育園の待機児童解消策としては、2016年度も4つの認可保育園を民設民営の認可保育園として開設することで、安心して子どもを預けられる環境づくりを進めています。また、学力の育成としては、子どもたちがタブレットパソコンを自由に利活用できるよう、全ての小・中学校に無線LAN環境を整備し、他自治体に先駆けたICT教育に努めていきます。さらに、中学生までの医療費全額助成を継続することで、経済的な支援も引き続き進めていきます。

次に、安心・安全の分野については、昨年市内3駅周辺を中心に防犯カメラを設置し、多発している自転車盗などの犯罪抑止に努めています。また、防災対策としましては、荒川氾濫を想定した水害避難訓練や避難行動要支援者避難支援制度の推進など、地域防災力の強化に取り組んでいきます。安心して安全に暮らせるまちにするためには、地域の支え合いが何よりも重要です。今後も、共助の仕組みづくりを積極的に支援していきます。

続いて、環境・都市基盤の分野では、埼京線沿いに花と緑にあふれた憩いの遊歩道を整備する「戸田 華かいどう21」や、地域の人たちと協力し、美しい花を歩道の周辺に植栽する「花ロード美女木」活動、生ごみと花苗の交換事業の拠点としての「リサイクルフラワーセンター」の設置など、まちに花があふれ、うるおいのある住環境づくりを進めています。より一層ごみの減量化や資源化に係る施策に取り組むことで、循環型社会の形成を進めていきます。

これらの取組を支える財政については、急速に進む社会保障関係費の増加や、公共施設の老朽化による大規模修繕なども見込まれ、今後厳しい財政状況が予測されています。このような状況にあっても持続的に発展していくまちを目指し、積極的な行財政改革を推進しています。こうした取組が評価され、2013年に新聞社が行った行政運営の革新度合いを測る「経営革新度調査」では、全国8位(県内1位)にランキングされました。引き続き、次代に負担を残さない堅実な財政運営を維持するとともに、安定した市民サービスの提供を目指します。

最後に、市民との協働の取組として、市民・議会・行政が協力してまちづくりを行うためのルールである自治基本条例を2014年7月に施行し、それぞれが互いを尊重し、力を発揮することで理想のまちの実現を目指しています。特に、2016年度の市制施行50周年記念事業に向けて、キャッチコピー「わたしがつなぐ、戸田の未来。」と、「市民のニコニコ笑顔」が溢れるロゴマークを旗印に、記念の年を市民の皆様とともに祝い、更なる発展を目指していきます。

2016年4月

戸田市長 神保 国男