学校における働き方改革の取組
掲載日:2023年2月13日更新
学校における働き方改革基本方針について
学習指導だけでなく、子供たちの状況を教師が総合的に指導する「日本型学校教育」は国際的にみても高く評価されています。一方で、子供たちを取り巻く環境が、多様化・複雑化するとともに、GIGAスクール構想の実現に向けたICT教育の推進など、学校の教職員には多くの役割や幅広い能力が求められており、大きな負担がかかっています。教職員の働き方を見直し、未来を担う子供たちの学びを充実させるため、教職員の働き方改革に取り組んでいます。
令和4年8月25日から令和7年8月24日までの3年間において、学校における働き方改革基本方針を策定し、学校と連携しながら働き方改革の推進を図っています。
具体的な取組例
保護者や地域の住民の皆さまへ
教員は、“子どもたちのために”を合言葉に、 日々、業務に取り組んでいます。
一方で、教員は今、たくさんの業務を抱え込み、多忙を極めています。
教職にやりがいを持ち、毎日子どもたちの前でいきいきと教壇に立つためには、家庭や地域も一体となって子どもが育つ環境を支えていくことが不可欠です。子どもたちの未来のために質の高い教育を実現するために、保護者や地域 の皆さんにも学校の働き方改革の必要性をご理解いただき、引き続きご協力をお願いします。
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