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3回目接種を迷われている方へ

掲載日:2022年7月21日更新

3回目接種を迷われている方へ

現在、国内で主流となっている「オミクロン株」は感染力が強いため、重症例の増加が懸念されています。若年層でも新型コロナウイルスに感染した後、重症化することや、後遺症が生じることもあります。

ワクチンについては、様々な情報を目にする機会が多いかと思いますが、以下に掲載している内容を十分ご理解いただいた上で、ワクチン接種について適切なご判断をいただきますようお願いします。

医師のコメント

コロナ感染者の重症化の実態

武田先生写真

日本ECMOnet 理事長
かわぐち心臓呼吸器病院 院長

竹田 晋浩 医師 

コロナ発生以来、私は自分の病院も含め日本中の重症患者を治療してきました。そこから分かった事は、人工呼吸やエクモ(注釈)が必要となる重症患者の多くはワクチンを打っていない人たちです。ワクチンは感染を予防する効果もありますが、もし感染しても重症化を防ぎます。それは死に至ることを防ぐと言うことです。日本のコロナ重症患者の治療成績は、とても良く死亡者数も少ないです。しかし人工呼吸やエクモ(注釈)は、とても大変で苦しさを伴う治療です。あなたとあなたの大切な人を守るために、ワクチン接種をご検討ください。

 注釈「エクモ」…人工肺とポンプを用いた体外循環による治療

感染再拡大防止のために

早舩先生写真

蕨戸田市医師会 会長
はやふねクリニック 院長

早舩 直彦 医師

オミクロン株の感染が収束しない中、中・若年層の感染が拡大傾向にあり、中・若年層のワクチン接種が求められます。2回目接種から5カ月以上経過するとワクチン効果が低下しますが、3回目接種により回復すると報告されています。ワクチンの副反応に関して、3回目接種では2回目に比べ同等あるいは若干高くはありますが、ほとんどが軽症あるいは中等症であり、かつ接種翌日に最も多かったと報告されています。基礎疾患のある人はもちろん、皆さんも自分のため、家族のため、社会のため、ワクチン接種にご協力ください。

コロナ後遺症long Covid)

公平先生

蕨戸田市医師会 理事(ワクチン担当)
公平病院(埼玉県新型コロナウイルス感染症重点医療機関) 病院長

公平 誠 医師

コロナ禍となり2年が経過しました。その間、コロナ治療薬の登場、ワクチンの接種、ウイルスの株の変化など感染の波ごとに状況が変化してきました。第6波では重症化は減りましたが、若年層への感染が拡大し、コロナ後遺症で医療機関を受診される方も増えています。後遺症では倦怠感、呼吸苦、味覚・嗅覚障害など様々な症状が長い期間続くことが多く、日常生活や社会・学校生活に支障をきたすことがあります。コロナ後遺症へも感染予防が最も重要であり、ワクチン接種は有効な手段の1つです。市内の多くの医療機関でワクチン接種を実施しています。接種をお考えの方はぜひ利用ください。

埼玉県内の感染状況

埼玉県内の感染状況

戸田市の新型コロナウイルス感染症の感染事例について

ワクチンの効果

日本で接種が進められているワクチンは、発症予防効果等がある一方、その効果は時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが示唆されています 。一方、3回目接種により、低下した発症予防効果や重症化予防効果等を高める効果があることが、臨床試験や様々な疫学研究等で報告されています。
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&Aより抜粋)

発症予防効果

新型コロナワクチンのオミクロン株に対する発症予防効果は、ファイザー社又はモデルナ社ワクチンを2回接種した2から4週間後は65から70パーセントでしたが、25週後までに15パーセント程度まで低下しました。3回目接種の2から4週後は60から75パーセントに回復することが確認されています。
(厚生労働省 厚生科学審議会 資料より抜粋)

発症予防効果のグラフ

入院予防効果

​オミクロン株に対する入院予防効果は、英国の報告によると、3回目接種から105日以降では、18から64歳で67.4から75.9パーセント、65歳以上で85.3から86.8パーセントと報告されています。米国においても、オミクロン株流行期におけるmRNAワクチンの入院予防効果は、2回目接種後14から179日で81パーセント、180日以降で57パーセント、3回目接種後14日以降で90パーセントであったと報告されています。また、3回目接種後の発症予防効果や入院予防効果は、オミクロン株BA.1とBA.2に対して同様であったとの報告もあります。
(厚生労働省 厚生科学審議会 資料より抜粋)

感染予防効果

オミクロン株に対するモデルナ社ワクチンの感染予防効果は、2回目接種14から90日経過後で44パーセントでしたが、その後経時的に効果が低下していくことが確認されています。3回目接種により、接種から14から60日経過後で71パーセント、61日経過後以降は47パーセントと報告されています。
​(厚生労働省 厚生科学審議会 資料より抜粋)

国の関連情報

追加接種についてのQ&A(厚生労働省ホームページ)

ワクチンの副反応

ファイザー社のワクチン及びモデルナ社のワクチンいずれの場合も、米国で実施された3回目接種に係る臨床試験の結果、3回目接種後に確認された様々な有害事象は、2回目の接種後に確認されたものと比較して、その発現傾向は概ね同様であるとされています。
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&Aより抜粋)

3回目接種後の体調変化に関するアンケート結果

戸田市内の医療機関や集団接種会場で3回目接種をされた方に、副反応や交互接種に関するアンケートを実施しました。

(注釈)交互接種とは1・2回目とは異なるワクチンを接種すること

アンケート結果はこちら

戸田市のワクチンメーター(接種状況)

戸田市では、市民へ新型コロナワクチン接種の情報提供を行うため、ワクチンの接種状況を可視化した「戸田市ワクチンメーター」を公開します。

戸田市のワクチンメーターのページはこちら

3回目接種予約ページへのリンク

3回目接種予約会場等はこちら

お問い合わせ

  • 戸田市コールセンター 048-229-0577 (土曜日曜祝日含む午前8時30分から午後5時まで)

聴覚に障害のある方をはじめ、電話での御相談が難しい方は、ファクスをご利用ください。(ファクスによる御相談の場合、回答までにお時間をいただく場合があります。)

戸田市新型コロナウイルスワクチン接種対策室ファクス 048-229-0769

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