高額介護サービス費の算定誤りによる追加支給について
掲載日:2022年6月22日更新
介護保険では、介護サービス費の利用における1か月あたりの自己負担額の合計が一定の上限額を超えた場合、超えた部分を支給する高額介護サービス費という制度があります。
この度、厚生労働省の調査により、全国の3分の2程度の自治体において、公費負担医療対象者の高額介護サービス費について算定誤りがあることが判明しました。本市においても算定におけるシステム上の設定に誤りがあり、過小支給が生じていたことが判明しました。
本件につきまして、対象者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
追加支給の対象
期間:令和2年1月から令和3年12月(サービス提供年月)
対象者:8名(47件)
金額:43,651円
(注釈)令4年6月17日現在の数値です。
今後の対応
- 算定誤りを解消するためのシステム改修を行います。
- 追加支給の対象者へお詫びと追加支給に関するご案内を送付いたします。
- 高額医療合算介護サービス費等にも影響が及ぶ可能性があることから、こちらについても調査を進め、追加支給が必要な場合は対象となる方に別途お知らせいたします。
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