微小粒子状物質(PM2.5)
掲載日:2015年4月8日更新
PM2.5とは直径2.5マイクロメートル以下の微粒子(注釈1)のことです。粒径が小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系や循環器系へ影響が懸念されています。
埼玉県では、県内31か所(戸田市内では、「戸田局」(注釈2))の測定局において、24時間連続測定を行っており、高濃度のおそれの有無を予測し、午前8時、午後0時30分、午後5時30分に県ホームページでお知らせしています。
また、戸田市では県から注意喚起情報が発表された場合には、防災行政無線で放送することとしています。
常時監視測定結果(リアルタイムの測定値はこちらからご確認いただけます。)
(注釈1)PM2.5の大きさは髪の毛の太さの30分の1程度です。なお、1マイクロメートルは0.001ミリメートルです。また、PM2.5は、単一の化学物質ではなく、炭素、硝酸塩、硫酸塩、金属を主な成分とする様々な物質の総称です。
(注釈2)所在地:大字新曽1093県立戸田翔陽高等学校内 (2013年(平成25年)9月に大字上戸田39 旧川口保健所戸田・蕨分室内から移設しました。)
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