日誌2019年4月
彩湖自然学習センターのスタッフが、講座や季節の話題の情報発信をしています。
食べられる野草
開催日:2019年4月14日(日曜)
天気:晴れ
センターでの事前説明の後、2班に分かれ野草の観察と採集に出かけました。スタッフより本日試食予定の植物について説明し、その後皆様も持ち帰り用に採集しました。
受講者の皆さんが汗を流して採集している間、残りのスタッフも事前に採集した野草の天ぷらを作製するため汗を流していました。あたりにはおいしそうな香りが漂ってきました。
試食した野草は、タンポポ、セリ、シロツメクサ、アカツメクサ、カラスノエンドウ、スイバステッィク、スギナ茶、ドクダミ茶です。皆様よりおいしかったとのご感想をいただきました。今回の食べられる野草は、今年度第1回目の講座です。色々楽しい講座が続きますので今後の講座に、皆様ぜひご参加ください。
はらっぱであそぼう
開催日:2019年4月21日(日曜)
天気:晴れ
今年度第2回目の講座は、「はらっぱであそぼう」です。天気は上々で青空の下、参加者とスタッフは、次々と遊び道具を見つけて試していきました。自然の素材で塗り絵をしたり、スギナで遊んだり、ヨシ船を浮かばせたりしました。
ミニ彩湖の反対側の原っぱでは、ムラサキツメクサの葉で冠を作りました。ちょっと時間が足りなくなってブレスレット位の方が多かったようです。センターへの帰り道にタンポポの太目の茎を採ってもらいました。
センターに帰ってからタンポポの茎をストローにしてシャボン玉をしました。プラスチックのストローと同じようにできるので皆さん驚いていました。次はイタドリという植物の茎をタコに見立てて「タコ釣り」をしました。皆さん次々と釣り上げ大満足でした。さあ、5月からはどんな講座があるのでしょう。市内では体験できないことが多いので、子ども達の成長に欠かせない自然体験がたっぷりできるはずです。