見!第9回団体よりにじいろばとん 代表石補助金を活用した発上こ子がみあきいし11イラストレーターアライヨウコ埼玉県民。イラストレーター。小中学生男子2児の母。家事に仕事に育児に毎日バタバタ過ごしています。制服代高いのにカバンに丸められ床に脱ぎ散らかされて飼い犬に噛まれたりとすでになかなかの仕上がりです。リユースできる状態で卒業してほしい…市民活動の拠点となる「市民ボランティア・市民活動支援センター(TOMATO)」(制服引き取りの活動中の写真、Instagramより)さん子どもの学校のPTAで出会ったママ友たちの間で「中学校の制服を、卒業した後にほかの家庭で安価に再利用できる仕組みがあれば助かるだろうね」と、最初は何気なく話していただけでした。当初からはっきりした事業内容を考えていたわけではありませんが、市役所やTOMATOで相談してアドバイスを受けつつ、団体として形になっていきました。「共創のまちづくり補助金」も市役所で教えていただいたことがきっかけで、「スタートアップ運営補助」コースの申請をしました。制服のクリーニングや保管のためにはある程度のお金がかかります。この補助金制度やアドバイスのおかげで、ママ友の会話の中から生まれたアイデアが実現しました。答え:①建物に書いてある「スポーツセンター」の名称 ②木の数 ③青い服の人の袖 ④トラックの真ん中の花 ⑤赤い服の人が持つペットボトル共創のまちづくり補助金 明この間、友だちが子どもの制服をリユースするボランティアを始めたって、すてきな話を聞いちゃった。立ちあげにあたって市の「共創のまちづくり補助金」っていう、市内のボランティア活動団体への補助金制度を利用したんだって。私もボランティアに興味あるけど、ハードル高そうだなあ…。でも市が相談に乗ってくれて、資金援助や活動の市民と行政が手を組み、地域をよりよくしていくための補助金です。金額や補助年数に応じて複数のコースがあり、設立後1年以内の団体をサポートする「スタートアップ運営補助コース」やSDGsの理念に基づく事業を応援するコースなどさまざまなコースを用意しています。詳しくは、7ページの特集をご覧ください。補助金を検討する場合、まずはボランティア・市民活動支援センター(TOMATO)にご相談ください。サポートもしてくれるなら実現しやすいかも。我が家でも何かできそうね。うちの子たちの服やおもちゃを集めて何かできないかな。リユース活動だけじゃなくて、ワークショップや子どもの食育、外国人市民の支援とか、アイデア次第でいろんな活動ができそう。自分たちが住むまちを、自分たちでよりよくできるって、ステキ!昭和55年(1980年)竣工の複合大型スポーツ施設で、陸上競技場、テニスコート、弓道場、柔道場、剣道場、卓球場、トレーニング室など屋内外での多彩なスポーツを楽しめます。令和2年(2020年)には屋内プール棟が新規オープンしました。戸田市スポーツセンター戸田市スポーツセタンーまちがいさがしでまちを知ろう!左右の絵から5つのちがいを見つけてね今回の注目事業今回の注目事業スポーツセンター何気ないそのアイデア、補助金で実現できるかも?戸田まちかど探検戸田まちかど探検
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