広報戸田市2023年5月号
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村むら井い三さぶ郎ろうさん(美女木 91歳)中なか川がわ小こ蒔まき(新曽北小学校 5年)■■■■■■■第32回〜100年健康・シニア活躍〜27さん※令和4年度時点右手で指文字「メ」の形をつくり、前に出す。①動詞(〜する)では口は動かさない。名詞では口を「メール」「電話」とそれぞれ動かす。②受動態(〜れる)の場合は手話を奥から手前に行う。右手の親指と小指を伸ばし、親指を耳に、小指を口に当て、前に出す。作品名「私のえもの接近中」「草むらで寝ていた猫は、冬を前にえさを集め忘れていたことに大あわて。必死にえさを探していると、目の前に…」という物語です。夜の猫の瞳をイメージしてオレンジと黒を選びました。この先の物語を想像して見てください。広告 およそ50年前、村井さんは仕事の関係で都内から戸田市に引っ越してきました。仕事の傍ら、地域の人たちの安全を守るため、町内で長年防犯担当として小学校の帰り道の見守り活動や夜のパトロールなどを行ってきました。これまで大きな病気にかかることなく、90歳まで車の運転を続けたという村井さんに、その健康の秘訣を聞いてみたところ、適度な運動や仲間とのコミュニケーションが大事だと語ってくれました。村井さんはゴルフやパークゴルフを趣味としており、プレーしながらの仲間との何気ない会話が日常生活を豊かにしてくれると言います。 健康に長生きするためには、何かを意識して行動するのではなく、日常の中にあるささいな楽しみや幸せがとても大切だということを気付かせてくれました。今月は、「メール(する)」「電話(する)」についての手話を紹介します。メール(する)12問い合わせ 障害福祉課(内線297)電話(する)ささいなことが日常に彩りをくれる

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