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広報戸田市 2018年3月1日号

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「戸田公園大橋」

 戸田公園大橋は、競艇場への通路のほか、災害時の避難通路として計画された歩道橋で す。橋の長さは179メートル、幅は5.25メートル、主塔の高さは地上59.9メートルとして設計されています。

 公園内に架けられるため、橋の上部は景観を重視し、主塔から斜めに張られたワイヤーで支える斜張橋が採用されています。この形式の歩道橋としては、日本最大規模の長さを誇ります。

 昭和61年(1986年)から建設が始まり、総工費8億3千万円余りをかけて建設された戸田公 園大橋は、昭和63年(1988年)1月30日に完成を記念し、渡り初め式が行われました。式では、テープカットの後、新曽在住の三代の親子を先頭に関係者300人が渡り初めを行いました。


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