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広報戸田市 2018年1月1日号

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「成人式」

 成人式は戦後間もない昭和21年(1946年)に旧蕨町で始まったとされています。昭和23年(1948年)には1月15日が成人の日として国民の祝日に制定され、翌年の埼玉県主催の成年式を契機に、県内各地でも成人の日が祝われるようになりました。

 市では、昭和51年(1976年)から、これまでの成人式に加え、式後に記念講演などを行う「はたちの集い」も同時開催されるようになりました。

 平成12年(2000年)には法律が改正され、いわゆる「ハッピーマンデー制度」が始まったことで、1月の第2月曜日が成人の日となりました。

 近年では、明治9年(1876年)の太政官布告以来20歳とされてきた成人年齢の引き下げが政府により検討されるなど、変化の時を迎えています。

 平成元年の成人式は、1月15日に文化会館で開催され、この年の新成人1,635人のうち1,074人が振袖や袴、スーツに身を包み参加しました。


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