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広報戸田市 2017年6月1日号

 市は財政状況を市民の皆さんにお知らせするため、毎年2回財政状況を公表しています。今回は、2016年度下半期(2017年3月31日現在)の財政状況についてお知らせします。

市民一人当たりの歳出額 322,997円

民生費 154,652円 児童・障害者・高齢者の福祉などに
教育費 33,192円 学校教育・生涯学習などに
総務費 32,702円 事務管理費、税務、住民登録などに
土木費 30,678円 道路・公園の整備などに
衛生費 22,215円 保健・健康、ごみ処理などに
公債費 17,685円 市債(市の借金)の返済に
消防費 9,133円 消防活動・救急活動などに
その他 22,740円 市議会、商工業の振興などに

 2016年度は、限られた財源を有効的に各事業に配分し、経費全般について削減を図りながら、計画的・効率的な予算執行に努めました。

 各会計の予算執行状況については、一般会計は予算に対する収入割合が94.2パーセント、また、支出割合は88.3パーセントとなっています。

 なお、数字は2017年3月31日現在のもので、出納整理期間(2017年4月1日~5月31日)の数字は含まれません。このため最終的な決算額とは異なります。2016年度決算は、確定次第、財政課のホームページや広報戸田市などでお知らせします。

2016年度一般会計の概要

歳入

予算現額 支出済額 支出割合
市税 276億5,000万1千円 263億7,416万5千円 95.4パーセント
国庫支出金 90億6,594万2千円 83億5,676万4千円 92.2パーセント
県支出金 26億8,676万1千円 21億2,170万4千円 79.0パーセント
地方消費税交付金等 22億5,500万0千円 23億0,494万1千円 102.2パーセント
繰越金 22億0,489万2千円 22億0,489万2千円 100.0パーセント
市債 18億6,530万1千円 18億1,490万0千円 97.3パーセント
諸収入 18億5,605万1千円 16億0,661万6千円 86.6パーセント
繰入金 5億0,580万3千円 5億0,379万9千円 99.6パーセント
その他の歳入 22億9,852万7千円 21億9,756万1千円 95.6パーセント
歳入合計 503億8,827万8千円 474億8,534万2千円 94.2パーセント

(2017年3月31日現在)

歳出

予算現額 支出済額 支出割合
民生費 239億4,281万5千円 213億0,911万8千円 89.0パーセント
総務費 54億6,551万4千円 45億0,600万8千円 82.4パーセント
教育費 52億0,327万1千円 45億7,351万3千円 87.9パーセント
土木費 50億3,633万4千円 42億2,706万6千円 83.9パーセント
衛生費 35億4,665万8千円 30億6,100万7千円 86.3パーセント
公債費 24億3,992万2千円 24億3,670万9千円 99.9パーセント
消防費 14億6,518万2千円 12億5,846万9千円 85.9パーセント
その他の歳出 32億8,858万2千円 31億3,320万4千円 95.3パーセント
歳出合計 503億8,827万8千円 445億0,509万4千円 88.3パーセント

(2017年3月31日現在)

会計別予算執行状況

区分 予算現額 収入割合 支出割合
一般会計 503億8,827万8千円 94.2パーセント 88.3パーセント
特別会計 国民健康保険 146億8,586万6千円 92.1パーセント 91.1パーセント
中小企業従業員退職金等福祉共済事業 3億4,724万7千円 41.6パーセント 40.2パーセント
市民医療センター 7億1,862万2千円 93.2パーセント 87.2パーセント
交通災害共済事業 924万1千円 141.2パーセント 64.0パーセント
海外留学奨学事業 887万5千円 34.6パーセント 33.7パーセント
火災共済事業 403万1千円 99.9パーセント 40.1パーセント
介護老人保健施設事業 7億0,329万3千円 86.6パーセント 86.1パーセント
新曽第一土地区画整理事業 11億3,180万7千円 78.7パーセント 59.0パーセント
介護保険 59億0,348万7千円 96.3パーセント 87.8パーセント
新曽第二土地区画整理事業 11億7,809万8千円 69.3パーセント 75.9パーセント
後期高齢者医療 10億1,480万7千円 94.8パーセント 89.9パーセント
在宅介護支援事業 1億4,825万9千円 81.6パーセント 72.2パーセント
特別会計合計 258億5,363万3千円 90.7パーセント 87.1パーセント
合計 762億4,191万1千円 93.0パーセント 87.9パーセント

(2017年3月31日現在)

市の財産

市有地 1,288,832.58平方メートル(1人あたり9.35平方メートル)
建物 283,903.14平方メートル(1人あたり2.06平方メートル)
基金等残高 122億5,431万2千円(1人あたり88,936円)

市債の現在高

 一般会計・特別会計の市債残高です。市債は、市民の皆さんが長い間使用する公共施設を整備するための資金で、一時的な財政負担とせず、国などから長期にわたり借り入れしたものです。

  2015年度 2016年度
一般会計 246億2,640万9千円 242億3,261万9千円
特別会計 市民医療センター 13億2,807万4千円 13億1,644万8千円
介護老人保健施設事業 26億4,295万6千円 25億7,429万6千円
新曽第一土地区画整理事業 6億0,939万0千円 4億8,206万4千円
新曽第二土地区画整理事業 2億1,200万0千円 1億9,080万0千円

(2015年度は年度末残高、2016年度は2017年3月31日現在値)

主な基金の現在高

 基金は、特定の目的のために資金を積み立てたり、定額の資金を運用したりするために設置されるもので、主な基金の残高は以下のとおりです。

財産を維持し、資金を積み立てるために設置された基金

2015年度 2016年度
財政調整基金 38億4,387万6千円 46億7,818万3千円
都市開発基金 10億0,681万8千円 12億8,859万1千円
公共施設等整備基金 14億6,411万1千円 18億5,057万3千円
環境対策基金 2億1,473万5千円 2億0,731万4千円

(2015年度は年度末残高、2016年度は2017年3月31日現在値)

定額の資金を運用するために設置された基金

  2015年度 2016年度
まちづくり土地開発基金 26億2,374万3千円 26億2,407万0千円

(2015年度は年度末残高、2016年度は2017年3月31日現在値)

2016年度下半期 上下水道事業会計財政事情(2017年3月31日現在)

 上下水道事業は、皆さんからお支払いいただいた水道料金および下水道使用料をもとに、事業運営に必要な経費をまかなう「独立採算制」を原則に経営を行っています。

お問い合わせ

上下水道経営課 電話番号 048-229-4606

資産および借入金残高

項目 合計額
資産(現金・水道施設など)(水道事業) 194億0,925万6千円
借入金残高(企業債)(水道事業) 44億1,980万9千円
資産(現金・下水道施設など)(下水道事業) 227億5,082万2千円
借入金残高(企業債)(下水道事業) 85億8,493万9千円

収益的収入および支出

区分 予算額 執行額 執行率
収入(水道事業) 25億6,792万9千円 25億8,942万4千円 100.8パーセント
支出(水道事業) 25億3,774万9千円 23億7,416万3千円 93.6パーセント
収入(下水道事業) 26億3,557万9千円 25億7,528万7千円 97.7パーセント
支出(下水道事業) 26億3,557万9千円 24億4,658万0千円 92.8パーセント

資本的収入および支出

区分 予算額 執行額 執行率
収入(水道事業) 3,848万9千円 1,614万5千円 41.9パーセント
支出(水道事業) 12億2,637万6千円 9億6,111万2千円 78.4パーセント
収入(下水道事業) 9億5,290万1千円 6億2,405万2千円 65.5パーセント
支出(下水道事業) 16億9,094万2千円 13億7,583万0千円 81.4パーセント

(注釈)資本的収支執行額の不足額は、水道料金および下水道使用料収入で生じた利益の積立金などで補てんされます


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