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広報戸田市 2017年6月1日号

「道満グリーンパーク」

 荒川貯水地(彩湖)を含む荒川第一調節池は、荒川の治水と利水のため建設省(現国土交通省)によって昭和52年(1977年)に荒川調節池総合開発事業が計画され、建設されました。

 戸田市は、この第一調節池が生み出す広大な水辺空間を活用するため昭和54年(1979年)から道満グリーンパークの建設に着手し、戸田市第2次総合振興計画、埼玉県南5市まちづくり構想基本計画、ウォーターレジャーランド構想などの計画を進めながら十年の歳月をかけ公園施設を整備してきました。

 道満グリーンパークは、平成元年(1989年)に全面完成し、6月1日に記念碑除幕式および竣工式が行われ、以来水辺の憩いの場として市民に親しまれています。

平成9年(1997年)の彩湖完成に伴い、「道満グリーンパーク」は、新たに「彩湖・道満グリーンパーク」となり、併せて6月1日に「彩湖自然学習センター」がオープンしました。